京都府・舞鶴・青葉山      2004年8月26日(木)

青葉山その2へ
青葉山その3へ

インターネットで何気なく?見つけました。
険しい岩場に階段がつけられていて「子供でもラクに登れるようになりました」とあり、
眼窩に広がる内浦湾の素晴らしい景色に魅せられて・・・行って来ました!

先日動物の足跡で怖い思いをしたのも忘れ、朝5時に起きて6時に家を出て・・・
近くのバス停では始発が遅いので別のバス停まで歩いて・・・
ワクワク・ドキドキ!
もう頭の中はネットで見た素晴らしい景色しかなく・・・

ふうううう・・・・・何で途中で引き返したんだろう・・・はああああ・・・・・・まあ、聞いてください・・・

 

京都駅7:46発    電車が到着すると、あっというまに満席。
    福知山行    私は20分前から待っているので1番前にいたから窓際に。
              私の前に乗ったハイキングの夫婦が(奥さんが窓際に座って)
              眩しいからと・・・あれ何ていうんだっけ?カーテンじゃあなくて・・・
              日よけを下ろそうとする。
               「ゲッ!そんなあ!後から来たくせに、なんも言わずにイ〜!」
              という思いが顔に出たみたいで・・・
               「あ・・それじゃあ、ここまでいいですか?」(下から3分の2のところ))
              まあ、そこまでなら景色も見られるのでいいかあ、とOKした。
                     
              この電車は6両編成だ。しかし途中で切り離し福知山まで行くのは前2両のみ。
              電車が入ってきたときも何も放送しない。
              発車して少ししてから放送した。
              以前これを知らず、もう少しで切り離されるというとき
              走って乗り換えた事があるので「何人か間違えてるだろうな」とニンマリ・・・

                     
              二条という駅の近くで「カレーよりうまいカレーの店」という看板が。
              どんなカレーなんだろう???
                      
              円町という駅のそばで母親が小さい男の子と赤ちゃんを連れて
              座り込んで電車を眺めていた。
              私も子供の頃電車が好きで近くの駅で眺めていたことを思い出した。

              八木駅近くに大きな川と橋、河川敷があった。
               1度ここでゆっくりしてみたいなあと思った。

園部駅8:38      ここで車両切り離し。

綾部駅9:38着     舞鶴線に乗り換え。
     9:40発
東舞鶴10:10着  
  まず観光案内へ。
                     
               結論。タクシーで青葉山のふもとの松尾寺(まつのおでら)まで。
               松尾寺駅があるのだが寺まで歩いて40分はかかるという。
               3300円ほどかかるが、股関節やらの問題もあるので余力を持っていたいので
               思い切って乗ることにした。

タクシーの運転手さんを質問攻めに・・・

「これだけ聞けば、もとがとれただろう」というくらい質問した。
山の様子。猪や猿の被害などないかどうか。実は別のHPに5〜60匹の猿の集団が〜とあったので気になって。
「おりますよ。猿も猪も。でも被害は聞きませんなあ。よく襲われたとか新聞で見るけど、ここでは、むこうが怖がって逃げるから」
よしよし!
じゃあ帰りの交通は?
「縦断して向こうの中山寺の方へ降りたら福井県になるから、分からんねえ。途中から引き返してきて、また松尾寺からタクシー呼んだら、お客さんみたいに行きに乗ってくれた人は乗せてからメーターをたおすから、行きと同じですよ。ここでは、そういう決まりです」

といっている間に見えてきました青葉山!

     

「コブが2つあるように見えるでしょう。あれが、向こうの福井県側から見ると隠れて1つにしか見えんのですよ。それで、向こうは若狭富士(・・・だったかな?・・・)て言うとるんですわ。こっちはそのまま青葉山いうとりますが」
「へえ〜〜!」
「今日は天気がええから景色もええですよ。わしらは登らんけど」

そういえば案内所の女の子も小学校の遠足でしか登っていないっていってた。
まあ地元ってのはそういうもんだろうなあ。

着きました。松尾寺。ここは西国29番札所なのでツアーのバスでのお参りが多い。


階段を1つ登って左が納経所



普段自由気ままな形式で
納経帳を持っているが
西国33か所専用のを買う

いつものにも書いていただき
ご満悦!

本殿にもお参りして
「お願いします」
右がトイレ



さてさて肝心の青葉山への道は・・・ここ!本堂の右横の小さな階段!

本堂の上から見ると⇒

ほら〜〜!ゾクゾクするでしょう!興奮してきましたよ〜〜!

ね〜〜!ステキでしょ!ここをくぐって行くんだよ〜〜!ワクワク!ドキドキ!

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2007年、青葉山縦走へ


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