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2010.10.06.水〜10.08.金

大峯奥駈道・弥山〜釈迦ヶ岳
2日目・前半
参加:こっこさん・もりりん・みけ

5:30 起床★・・珍しくよく寝れたわりには寒さで縮こまって筋肉が疲れてる
朝の「お決まり」マーキングに行くと・・
キノコめ〜っけ♪
6:44 「6:30に出ますよ」と言われたけど、婆様2人は慣れないせいか荷造りが遅い・・
出したり入れたり・・「あ・・薬、忘れた・・」

軽くストレッチをして・・弥山までの長い階段を登る・・

一時間くらいかかるかなあ?

二階の蛾には別れの挨拶はしなかった・・
7:00
朝日に輝く頂仙岳が樹々の間から垣間見える♪


霜が、しっかりと降りている所も・・
やっぱり相当な冷え込みだったんだ・・
7:49
弥山小屋でトイレ休憩後、八方覗きに行ってみるが、ガスが噴き上げてイマイチ・・悲;
8:05 頂仙岳遙拝所
8:19
おお〜!

弥山小屋がガスに侵されそうだ〜〜★
8:23






八経ケ岳♪

こっこさんのグレゴリーのザックを中心に記念撮影♪

明星への道は紅葉が進んでいたが、まだこれからだな〜
8:43 「みけさん、ラクをしたいなら、ここを右へ行けばいいですよ」
「え?・・帰ってしまいますやんっ!」
「周回コースですよ〜いいですね〜」
9:16






同族の猫山が見えてきた〜♪(七面山)

「おお〜!みけさん寝てるやんか!」
「え?・・あ・・ほんとだ・・みけさんですねえ!」
「あんた、可愛いやん」
9:32
「朝、雑炊だったからお腹空いたでしょう。何か食べましょうか?」
「賛成!」

「あ・・猫山も火傷してる!」
「ちょうど腰やで!」
「どっちが本物ですか?」
振り返って撮影
行者さんは、あちこちでお経をあげながら行くわけで・・大変だなあ・・
10:43








舟のタワ

「タワって、どういう意味か知ってますか?」
「峠って意味なんですよ。ここは舟の形してるから、舟のタワ」
「へええ〜〜〜っ♪」
「え?いや・・たぶん・・ですよ(笑!)」

「なんか・・ボクの後から雲がついてくるんやけど・・気のせいやろか?」

「明日の予報は曇りやったけど、崩れるのが早くなってるかもしれへん。なにしろ、もりりんが来たからなあ」
「今日中に下りてしまいましょう!」
10:55




七面山を遙拝?

所々に鮮やかな紅葉が見え隠れする。
その度、歓声が上がる。

振り返った景色↓
11:11
少し早いけど、ランチタイム♪

陽が暖かく、とても気持ちが良い場所だった。

まったりと過ごす。
11:42 「さあ〜もう(七面山は)猫には見えませんよ」
「え?本性を現すって?」
「わあ〜!なんや〜!あの岸壁は!人を寄せ付けへん!」
「表の顔は可愛いけど、裏の顔はあんなに恐ろしい・・みけさん、そのまんまやないか〜〜〜★」
「表だけでも可愛いんならエエやないか〜♪」
ちょうど話題がなくなっていたのか、ここぞとばかりに食いつかれた★

「勉強になりますねえ〜」
11:44
「気を付けて下さいよ〜」
「滑ったら下まで落ちるなあ〜」

(写らないくらい。下が見えない)
「ただじゃすまへんわ〜」

「うん。下まで落ちて止まればいいけど、そのまま・・もっと下まで落ちるよ」
「地獄へ行くってか?」

「うん。みけさんは上(天国)へは登れないからな〜」

へっぴり腰のニャア→
写真提供:もりりん

11:46






楊枝の宿小屋

「ここに泊まろうかと思ったんですが、まだ昼ですから先へ進みましょう」

中はキレイで新しかった。
今度、来ることがあれば途中の山を回り込んで歩くのではなく、頂上を踏みながら、のんびりと進んで、ここに泊まりたいと思った。
二日目・後半へ・・
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