鳥取:三徳山(みとくやま) 投げ入れ堂 2006.08.24.木

今年は開山1300年!世界遺産に申請中!
三徳山は標高900m。投げ入れ堂は470mの所にある。


三徳山・投げ入れ堂
地図でっす!
熊野古道でお馴染み・澤熊講師の歴史ハイク!

今回は、鳥取県・三朝温泉近くの三徳山・投げ入れ堂ハイク!
ここは少し前から気になっていた所。
他のツアーは見かけたが澤熊講師と聞いて申し込む。
クラブツーリズムは前日か前々日、必ず電話が入る。参加の確認と連絡のためだ。
「今回は軍手でイイですから手袋を必ず持ってきて下さい。よじ登る所もあります」
・・・え?・・・そうなの?ここって、お寺の境内じゃあないの?そういう所もあるの?

8:00に梅田を出発したバスの中で、いつものように澤熊講師の説明がある。
これが楽しみで参加しているのだから、しっかりと耳をたてて聞き入る。
・・・どうやら・・・「よじ登る所もある」んじゃあなくて「よじ登る所しかない」ような・・・
しかも!それを下っていかないと帰れないような・・・

他の方のHPでっす!

地質学上から

鳥取県観光情報
706年 役行者が開いたと言われるが、記述には・・・
849年 じかく大師が開く・・・という記が残っている

平安時代後期900〜1000年の記録からがキチンと残っている


役行者は空を飛んだと言われ(それくらい法力が強かったという事か?)、
空からハスの花びらをまき、落ちたところが行場となっているという。
この三徳山しかり、奈良の大峯山しかり・・

「まあ〜道は一本やから迷う事はありません。道をそれたら落ちるだけですから(^▽^)」


12:00 三徳山の駐車場に到着!出発時間は14:30の予定。

1300年でCM中だし、世界遺産に申請中とあって工事を進めている。
駐車場は、こんなに低い所にある。上に見えるのは新しくできた茶屋。
本殿などは更に上へ。
12:10 右手に何とも言えないくらい可愛いお地蔵様が!

★あとでスライドで大きく紹介します★
12:16 入山料
投げ入れ堂まで600円
本堂まで400円
団体だと50円引き



12:23
すぐに宝物殿
重要な仏像三体が安置されている
必ず見るように・・と言われたのに
今度行くことがあれば絶対見ます!
12:25 本堂
ここを右へ回り込むと
登山道へと続く。

ここから投げ入れ堂参道となる。入り口付近に杖を貸してくれるようになっているが、
ここからは杖は禁止なので、左の所に立てかけて入る。
正面の登山事務所で手続きすると白い襷を貸してくれる。
これを駅伝のように装備して進む。
なにせ、ここは修行の地!これをつけない者は入山禁止なのだ。


ここから投げ入れ堂までは約700m。往復1500mの距離だ。
普通なら一時間もあれば十分だが、ここは「這って登るしかない山」なんだなぁ〜・・
しかも!人が一人しか通れないので待ち時間が多くなる。
ゆっくり見るには2時間は絶対に必要!
宝物殿も見た方が良いので2時間半はとっておきたい。

え?私?遊んでいたら2時間半では不足してしまった。
何しろ駐車場まで行かないとダメだしなあ〜。



宿入り橋
12:34 参道を入ってスグ、こんな入り口がある。このあたりの木々が大きく見事!



そして・・すぐに!よじ登らなければならない山道が待っている。

あ・・後になったけど・・mityannさんと、熊野古道ツアーで知り合ったKさんと、ご一緒させて頂いてます!




















12:37 野際稲荷 ここからの眺めはチョットいい!でもね〜ふと見上げれば・・・

見えるかな〜?木の根につかまり、
木の根に足を乗せて、よじ登っているのが・・

・・よじよじ・・よじよじ・・

他の写真です
かわいい
お地蔵様が
アップで!
スライドにして
ご覧下さい。

12:57 チョット一休み






13:01 またスグ・・
13:04 
左の写真の道を上れば
右手に文殊堂が現れる

ここからお堂へは
垂直な鎖場となる

左手に巻いて進める道あり



巻道と言っても・・
よじ登るしか・・
ないんだけどね

更に登っていけば、文殊堂と同じような造りの地蔵堂が現れる。
両方とも、帰りに立ち寄る。今はとにかく投げ入れ堂!
13:16 重文・納経堂
観音堂など・・見えてくる

13:17 納経堂
13:18 観音堂
ここは右に回り込めば→
このようになる!
さあ?通れるかな?
13:19 元結掛堂
道は、こんな風になってる
(後ろを振り返って)
元結掛堂の屋根

13:21 突然見えてくる投げ入れ堂!

改修工事はしても手は加えていない

断崖絶壁・・・どうやって舞台造りのお堂を建てたのか?
分からないままなので・・「投げて入れた」・・投げ入れ堂・・



先生すみません
似顔絵を
お借りしました
投げ入れ堂と納経堂は平安時代の舞台造りの建物。
日本では3つしかなく、その2つがココにある。
もうひとつは・・え?京都の清水寺?いいえ!それは、もう少し後の建設。
残ったひとつは京都の「峰定寺(ぶじょうじ)」新巻サケ太郎さんよりの情報ペ−ジあり
ここは棟札が出てきているので正確な日時が残っている。
3つとも同じくらいの時期の建築。

地蔵堂・文殊堂ともに同じく舞台造り。地蔵堂は室町時代。文殊堂は安土桃山か?

元結掛堂・観音堂は江戸時代のもの。

明治になって廃仏きしゃく・・漢字・・どうだっけ?・・により、仏像などが捨てられたが、ここは、それをすり抜けている。
実は地方に行けば行くほど上からのお達しには従っていて残っていないのである。
お寺を潰して仏像を壊しているのだ。
隠岐などは、ほとんどの寺を壊してしまい、現存する仏像は、ほとんどが手足がかけている。
ところが奈良などは上手に埋めたり普通の家に隠したりして、結構残っている。

このような地方で、「宿入り橋」から10ほどの建物が、そのまま残っているのは全国でも珍しい。

さ〜!そろそろ下山です!足もとに気を付けて下りましょう!


13:38 地蔵堂
周り縁を歩くと・・
廊下は外へ傾いでいる

見晴らしはバツグン!
お堂は閉め切ってあるので、
中からの様子は分からないが
全部開け放して眺めれば
最高の贅沢ができるなあ〜!
13:50
今度は文殊堂
登りの時に見た垂直鎖!

やめとこ〜と思ったら上に
澤熊講師が立っているのが見えた。
Kさん「登るよ〜」と、この鎖を!

上から講師が
「少し戻ったら道がありますよ!」
もち!私は講師の案に賛成!
ほんまや〜!
こら〜見事な景色や〜!

Kさん、カッコイイ!
mityannさんは
先に降りた様子

Kさん「ここは〜なんや〜姥捨て山みたいやなあ〜」
みけ 「いや〜ウチら〜みんな爺や姥なんやで〜捨てられたみたいやんか〜」
14:19
太った人が通れるかどうか不安です〜!
宝物殿に立ち寄りたかったけど、出発時間にちょうどになるのでガマン!ガマン!

バスはもう半分は埋まっていた。早いなあ〜!mityannさんも戻ってる!早いなあ〜!

予定通り14:30出発。一路、三朝温泉に!到着は15:00。

一時間くつろいで帰路についた。
今回も盛りだくさんの説明と、今後の歴史ハイクのCMで、バスの中も飽きないで過ごせた。

次回は関ヶ原!の予定!


本館入り口



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