新巻サケ太郎さんより

鳥取 三徳山の投げ入れ堂は、舞台造。
日本の3つのうちの一つは京都で、峰定寺(ぶじょうじ)です。
一度行ってみては、いかがですか。とてもいいところです。
近くに、司馬遼太郎が宿泊した志明院もあります。(街道をゆくに書かれております)


峰定寺=ぶじようじ(方向として鞍馬寺からさらに北)  

京都駅から バスで1時間40分くらい。 大悲山口下車(1日3本くらい少ない)

鳥羽法皇の勅願で、観空が創設。奈良の大悲山に 対して北大峰と呼ばれる。修験道場。
現存する日本最古の舞台造の本堂が崖の上に 建っています。(京都の清水寺の原型が見れる)


志明院(方向として上賀茂のさらに奥)

京都駅から バスで1時間45分 雲が畑岩屋橋下車 

修験道の道場 役行者が開き弘法大が師再建。 岩屋不動と呼ばれています。


京都通のサケ太郎より さらに一言 

吉野山の桜は神木(なぜ桜の木なのか)につい て

吉野山は桜の聖地であり役行者は金剛蔵王権現を 感得(山上ガ岳で苦しい修行) 
金剛蔵王権現を 桜の木に刻んでんで本尊とした。
京都宮中の紫震殿の左近の桜は吉野山の桜を 移植。
京都の嵐山の桜も吉野山から移植。(嵐山の名称も吉 野の地から)


さらに一言 桜について(旅に駆り立てる桜=わくわくさせ る)

平安時代以来 桜の開花期には花の生気が強く発散する、近 ずき 触れることで健康になれるとの信仰があった。
日本人は花を 美の対象として 捉えない。
桜湯のように花を飲むことによって自分の体内に 取り入れたり、花見のように花吹雪の中に自分が包まれて花粉健康法と同じ ように、 花と人との融合を図るのである。(西欧人は花を美の対象物 として鑑賞や 自己顕示の道具として利用)
花の花粉には『エフェドリン効果』 花粉の燐(リン)と 硫黄を吸収することで 体のケノトキシンという疲労物質が消え、健康を回復するこ とを 昔の人は知っていた。
ともに飲み、ともに食べともに遊ぶことで花の 精霊に接し花と融合できることの生活の知恵を知っていた。



貴重な情報ありがとうございます!また宜しくお願いします。



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