黒部ダム内部見学会

2008.11.12.火

黒部ダム内部へ・・(時間はカメラ時間)

前日(11・火)の日記

見学会への(12・水)行程
10:55
中にはいると・・
トロリーバス?が。

更に座席にはヘルメットがおいてある。ここからはヘルメットなしでは行動できないのである。


11:10
8分ほど乗ると・・
外の世界が見える場所だという・・
降りてついていく・・

も・・もしかして・・?

そう!裏剱!

ここはタル沢
向こうは剱・・
クリックすると地図が出ます♪
11:26 あっと言う間に移動かと思ったけど、15分も時間をくれてたのね〜







11:31 5分ほど歩いて・・こぉ〜んな・・乗り物?に・・


仕組みの図説
クリックすると、でっかくなるよ〜♪

11:35 中には、このようにTVがあって、移動しながら説明してくれる。

今、ついているのは数年前の紅白での中島みゆきさん。
中継場所は、青函トンネルなど3箇所(もういっこは忘れた・・)あったそうだが、本人が黒部ダムをと希望されたそうだ。
中継場所は音が反響しないという条件のため、氷点下2度の場所。
すぐ近くは40度の場所まであるのに・・
12:02
いよいよ・・中心部へ・・
12:08
でも・・見学の前に・・
会議室へ荷物を置きに・・ついでにトイレ休憩。

あ・・忘れてたけど・・
ヘルメットの中には紙の帽子付きです。心配りが嬉しいですね〜。
見学会は無料なのに〜・・
12:21 全部で四つ。
このときは二番目が運休中。
こ〜〜んな大きな物が、落ちてくる水で激しく・・目にも留まらぬ早さ以上に回転しているそうな・・

当時はこんなデカイ物を作る技術はなく、・・どっかの国に注文したそうな・・

これは50年、働き続け・・これから修理・点検されたあと、再び働くのだそうだ。

もの凄い音で何も聞こえない・・

これで一通りの説明が終わり・・え?原理が書いてない?・・ははは!自分で参加しろ〜★・・そんなん・・覚えられるかいな!

さっきの会議室でお弁当タイムです。
もちろん、各自持参。
忘れた人は・・指を食うしかありませんね〜
この時間だけはヘルメットをハズしてもいいのです。

自由にお弁当を食べたら、隣の部屋を自由に見学できます。

「黒部の太陽」や「紅白」の撮影の写真やサインなどが飾ってあります。

紅白の中継風景など・・
なんと・・
歌のためのスタッフ40人
中継のためのスタッフ30人
関電の職員30人・・計100人!
他に部屋を用意したけど、中島みゆきさんは「ここで十分ですよ」と仰って、この長いソファーで仮眠されたんだって!
中継の時に困ったのは・・
100Vの家庭用コンセントの用意・・

ここには・・なんせ・・売るほど電気がある・・はい・・6万Vとかね・・
6万Vならスグに用意できるんだけど・・100Vは大変だったんだって!



練習の時は、うまくいったんだけど・・なにしろ−2度!
衣装のドレスは薄いし・・吐く息も白くならないほど体温が下がるんだって!
・・それでかな?・・歌詞を間違えちゃったよね・・

13:07
名残は惜しいが・・欅平へと・・

このトロッコ?は素晴らしく狭い。
太った人は自分の荷物を抱えると
どうにも悲惨な状態となる。
ピンク色の黒部第四ダムから、まず・・一駅先の仙人谷ダムへと向かう



13:16

















仙人谷ダム

トロッコの線路に溢れ出る人・・
ニャアも、その中の一人!

動画があるから奇特な方はクリックしてちょ・・
13:22
高熱隧道
さっきまで閉じていた換気扇を開けて、手をかざすと・・
暖かい♪

ここは160度を超える暑さだった・・
それを掘り進めるには・・


最前列で掘る人に水をかける・・その水をかける人に水をかける・・
そのまた水をかける人に・・


それでもスグに交代しないと無理だったそうな・・

今では水を通して冷やしている?ので年間を通じて40度に保たれているそうな・・

指の所にある緑色の物は爆薬。
とにかく暑いので・・160度やし・・何と・・すぐに爆発してしまうそうだ!

そこで!「アイスキャンデー」のように凍らせて・竹筒のようにして・・これなら少しは時間が稼げたそうだ。

他にもショッキングな事が・・これは興味のある人だけクリックしてちょ・
13:42 欅平上部
 


機材を運んでくる列車ごと収納


13:51
13:53 いよいよ・・欅平へ・・見学会も終わりに近づきます
14:01
ホームの下に見えているのは
第三発電所
アルバムです!

スライドショーをクリックで
大画面になります♪
ここでやっとヘルメットを取れる。

紙の帽子は持ち帰りOKだが・・返しちゃった・・

改札を出て振り返ると・・「専用」の表示。
乗ってきた電車はまた関電内へと帰っていくようだ。ヘルメットを被った方々がいた。
この裏から、水平歩道・・下の廊下へと続く道があると思うけど・・
どうなんだろう?

トイレをすませ、今夜の宿・・名剣温泉への道を確認する。
でも時間が早いので・・キョロキョロしてると、見学会で一緒だった女性二人が、作業の方から情報を仕入れている。

猿飛峡が良さそうだが、そこは明日の朝にでも回れる近さなので、名剣温泉に荷物を置いて、更に奥の祖母谷(ばばだに)温泉へ行ってみるつもりだという。
「わあ〜!私も行ってみたかったんですけど、一人では心細いから、どうしようかと思ってたんですよ!是非!ご一緒させて下さい!」

・・旅は道連れ・・世は情け・・

ありがたや・・ありがたや・・


二日目の第二弾へ続く!!


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