北海道支部と合同訓練♪2011.02.10木〜13日

サンダン サンチャン 魔人もりりん みけ


12日(土)



7:00
民宿の窓からは紀伊勝浦駅のホームが見える。
どうやら晴れている♪

天気は下り坂で雪予報も出ているが、何とかもちそうな気配♪

この後すぐに朝食。
地球防衛軍に挨拶して・・
8:00 語り部さんとの待ち合わせ場所へ向かう(那智勝浦町観光協会)

一台をデポしに行っている間、は準備をして待つ。
8:54 ここから有名な大門坂へ・・が・・大型バスが何台も来て、えらい人・・
ハイヒールの女性もいるし〜どこまで歩くのかな〜?

空は晴れわたり、暖かく、最高の気分♪
見よっ♪この青空♪
9:02 この熊野の自然を身を挺して守った南方熊楠さんが三年間滞在した。
(新種の粘菌を発見したので有名)


9:04 橋を渡って身を清め、いよいよ聖地へと・・




鏡石といわれる「祈り石」があちこちにある。
この石自体に祈るのではなく、ここからこの方向に那智の大滝があるという目安だそうだ。

「ここから、こうやって拝むんですな」








♪以前の日記♪

語り部さんによって
説明が微妙に違うからなあ〜★






バス何台分もの観光客には先に行ってもらって、
のんびりと説明を受けながら進む。
ツアーは出発が、いっときに集中するので、やりすごせばマシになる

熊野の神々に祈りや歌やお供え物を捧げた王子跡。
これは99あるうちの最後の王子跡。

平安時代には、もっと少なかったが、少しずつ増えたようだ。

藤原定家の日記「熊野御幸記」に当時の王子が全て記されているので、見比べたらハッキリ分かる。
唐斗石

ここから樹々の間から滝が見える。


9:37 十一文関跡

ここを通るには11文という税を取られた。
一行全員というわけではなかったようだ。
お金のない人は、ここで後続の税を払う人を待つのだ。
運良く、税を払う人がいたら、その人の袖をそっと掴むのである。
そうすれば、税を払った人の付き人となり、めでたく通してもらえるのだ。
昔の日本では、そうした「お目こぼし」が普通に行われていた。
10:00 実方院跡

なんだっけ?偉い人(上皇や法皇)の宿泊所?だっけ?
10:14 下にあった大門を移築した。

仁王様には薩摩の紋・○に十があるが、色が落ちて同じになってしまった・・と教えてくれた
10:24 西国33札所(観音霊場)のうちの1番目。青岸渡寺(せいがんとじ)である。

この前に水場があるが
「一口飲めば10年長生。二口飲めば20年長生。三口飲めば死ぬまで生きられる」

・・という・・笑!・・これは語り部さん、皆さんが仰る♪
10:32 隣にある那智大社に届け出をし、安全祈願をする。

サンダン、代表で玉串奉納(たまぐしほうのう)

私の隣にいた神官さんに「写真撮ったらダメ?」とジェスチャーで尋ねると
「大丈夫。撮っていいよ」と、ジェスチャーで返してくれたので急いでシャッターを切る。
その後、一般では入れない奥へ案内してもらう。

ここの神官さんは大滝の上部の注連縄を年に二度?締め直さないといけない。
水行などして身を清めて、いろんな意味で準備をするのだと一番偉い方が以前言ってた。
70半ば過ぎているその方も水行をして見本を示すのだと仰っておられた。
今日はお留守なのか、そういう話は聞けなかった。
ここに「バイカオウレン」がたくさん咲いていた。
この花、大好き♪

北海道では別に似た名前があるそうだ。
10:47 お決まりの写真♪を撮して・・さて・・出発♪
11:37 二の滝♪

ここで昨日買った「もうで餅」を食べる〜♪

三の滝の方からご夫婦らしきペアが降りてきた。

12:02
三の滝♪

今年は何故か・・雨が極端に少なく、水量が寂しい。その分、途中の4回の川を横断するのもラクチンだった。

は、どうやら・・滝の水が口に入ってくる写真を撮りたかったようだが・・これは・・どうみても・・ただの水死体である・・
12:28 三の滝でコーヒーなど飲んで休憩し、二の滝まで戻ってきて昼食タイム。

しかし、ここで一瞬、雪が舞う★ビックリ★

すぐにやんだので少々ガッカリ★
13:08
ニャアの大好きな樹♪

写真で見るより激しくでかいっ♪

向こうの枝?が人の半分の厚さはありそう・・
13:13 道から少し逸れるだけで素晴らしい見晴らし♪

しかも・・那智大社の所だけ陽が差してる・・♪
なんだか御利益ありそう♪
13:39
那智大社に無事下山の届けをし、大滝へと向かう。
途中にある、最後の宿。今は営業していない。
ここも「実方院」の文字が・・

しかも・・スゴイ雪★・・全く見晴らしが無くなる。
さっきの絶景がウソのようである。

このように、今回の合同訓練は、雪や雨が降っても影響のない「帳尻会わせ」♪
13:41
「もうで餅」は、本宮と、ここにある。
他では売っていない。

→この石は何だったかな?忘れた・・→
13:51
北海道には竹藪がないそうだ。
次回はタケノコ掘りして〜タケノコの刺身でも〜♪

手前のは「ミツマタ」
昨日の高原で咲いていた黄色い花だ。
ドコを取り上げても三つ股になってるから「ミツマタ」
那智の火祭りの時にここで行事をする。
14:05
那智の大滝♪

しかし・・水量が・・メチャ少ないっ★
普通なら最初の鳥居の所でも轟音が聞こえるのに・・

水しぶきがかかるのに・・

かなり寂しい滝になってる・・落ち口もチョロチョロ・・

光ケ峯遙拝石

木々の背が高くなって、光ケ峯の方はあまりハッキリとは見えないらしい。
光ケ峯からの陽が当たって・・那智の火祭りが始まるのだ。
15:10
デポしてあった車に乗って、安倍晴明が修行をしたという陰陽の滝へ♪

三度目だけど〜こんな間近に見ることがなかったので感動である♪
15:40 くらいかな〜?
語り部さんと分かれて、今日の宿、和歌山市内へと向かう。

明日の朝、9:40の飛行機で、お二人は帰ってしまうのだ・・
少しでも近くに泊まった方が良いので・・と、市内のビジネスHをもりりんが予約してくれた。
16:40 串本の「橋杭」
17:03 本州最南端の潮岬♪・・せっかくなので寄りました♪

が・・まあ〜・・寒いのなんのって★北海道からのお二人も凍えてます・・

早く車に戻ろう!!

17:12

微妙な雲が覆い被さってますが・・素晴らしい夕焼けです♪
小さな島の向こうに不思議な丸い?四角い?光の姿が見えます。
何だろう?
写真では分からないのが残念です・・
17:34

「うまくいけば、あの雲の下に夕陽が見えるかも?」

見えました〜〜♪
車を走らせながら、ちょうど♪ジャストタイミングで、良い場所に車を止めることができました♪
なんて素晴らしい♪
この頃・・那智高原では・・
マリンさんが酷い目に・・


その1

その2

信じられない天気の差★
17:40

が・・この後・・高速に入ってから・・海南−下津が故障車で大渋滞。
一時は17kmと出たくらいです。
でも結局9km。
8時には着くかと思ってましたが、9時になってしまいました。
9:26 南海電車の和歌山市駅ちかくのビジネスホテルやったかなあ?
部屋に荷物を置いて、すぐにロビーに集合です。
車から見えた、すぐ近くの居酒屋に走ります♪

かんぱ〜〜いっ♪

ここは料理がメチャ美味しかった♪
また食いに行きたいッス♪
一時間ほどいたかな〜?

明日は早いので、そうゆっくりできません。

部屋に戻ったら、お風呂に入り、急いで寝ます。
といっても12時になってしまいました。
他ではなかなか眠れないですが、ぐうぅ〜〜っすり♪


13日(日)

6:50 ホテルを出る・・・

げええ〜〜っ★・・海南−下津が凍結のため通行止めっ★
なんてツイテるんだあ!!

やっぱり和歌山市内まで戻っておいて良かった〜♪

高速に乗れば、前後に車がない・・我々だけや〜〜♪


あっと言う間に関空に着いてしまった。
朝食をのんびりと頂き頂き・・・いよいよ・・・寂しいけれど・・・サヨナラを言う時間だ。

また来てねえ〜♪

大峯に登ろうねえ〜♪山上が岳と稲村だよ〜〜♪


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