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高島トレイルB 2010.11.10.水

マキノ・スキー場〜寒風〜大谷山〜抜土〜近江坂〜ビラディスト今津
高島トレイルは高島市が整備し、売り出し、3ケイさんのツアーと言えども、現地ガイドを雇わなくてはならないようだ・・(これ、覚えておくように)
10:39 マキノ・スキー場からの上りはしんどかった。
スキー場ってさ〜上りも下りも大嫌いだあ〜★

今日の予報・・・福井県では雷予報・雨予報・・最悪ぅ〜〜★

ごらんのように、すでに暗雲が・・でも〜そんなに降ったワケじゃあないし〜見晴らしも結構良かったし〜♪風は強かったけど、雷は鳴る気配すらなかったしぃ〜天候は、格別に問題があったわけじゃあない〜

でも〜あとで・・事件発生★
11:21
11:26
今日は現地ガイドさんは2人。
二つの班に分かれての行動となる。
ニャアは1班。
2班には添乗員さんもつき、2人が付きそっている。

紅葉は少し遅いとはいうものの、曇っているにもかかわらず、素晴らしい色彩を見せてくれる。晴れていたら、どんなにか素晴らしいだろう。
実は・・本来、今週末の土曜に予定していたのだ。
だけど、翌14日、天川村のイベントがあり、仕方なく、水曜なのにパートの休みをとっての参加なんである。

予定通り、土曜にしておけば良かったものを・・(思わせぶり)
12:22







寒風

ここまでに、とうとう雨が降り始め、カッパを着込む。
でも、この時点で、まだ下ははかない人もいたくらいだから、大したことはなかった。

が・・ここで・・ランチタイム・・「げっ★」ここで?
風は強いし小雨は降るし・・遮る物もないし・・これならさ〜ここに出るまでの場所で風も通らない、比較的暖かい場所があったぢゃんっ★なんで?
ここですでに怒りモードである★
臨機応変を要求するっ★

20分の休憩をブウタラ言いながら過ごした。
















12:52






















なんと・・霰が・・すでに5℃を下回っている・・
でも、この稜線歩きは関西のアルプス。
迫る山肌、雲間からの光で照らし出される紅葉の波・・素晴らしい景色だった♪

紅葉はまだまだ楽しめそうである。
13:11








大谷山

比良もそうだったが、高島もとにかく眺めがよい。
日本海も目の前に眺められ、ぐるり四方が見渡せる。
すでに雨はやんでいるが、風も強いしカッパは着たまま。
日没が心配だからと写真を撮るだけで先へ急ぐ。
14:08







抜土・・急な滑りやすい坂を降りると、林道と合流する。ここが「ぬけど」。

しかし・・下っている途中で現地ガイドさんに連絡が入ったようで、
「すみませんが、ここで待っていて下さい」と、引き返して行った。

・・待て土、暮らせ土・・帰って来ない・・

すぐ後を歩いていた人の話では、2班の現地ガイドさん・・(現地を強調)・・テープを間違えたとかで道が分からなくなったそうだ。
そらもう・・目映いばかり・・♪

陽が差し始めたので、周囲の紅葉が我も我もと輝き始める・・

みな、撮影に走る。

まだガイドさんは来そうもない・・お花摘みもすませておこう・・

来ない・・もしかして・・我々の方が間違ってるのか?
皆で地図を見て確認・・地図には「林道ゲート」の文字。
「バスの中での説明の時に林道に出るっていってたし〜間違いないよ〜」

そんなこんな言ってると・・
「みんな〜!ここに標識があるから間違いないよ!合ってる!」
実は・・目の前にあったのでした・・
14:40 「どうしたのか?誰が怪我人がでたんじゃあないか?とか・・
先に行こうか?なんて笑い話もでたり・・

30分も経ってやっと2班が現れた・・
「お待たせしました。日没が心配です。行きましょう」

・・状況説明をきちんとしてほしいんですけど?・・

林道ゲートを越えてすぐに右に入る・・皆の不満を抱えたまま・・
15:35
このコースはイワウチワが延々と・・踏まないと歩けないほどの群生が続いている。時期になったらまた歩きたいと思った♪

近江坂の標識とビラディスト今津の標識。

本線を離れ、下山・・消化不良だなあ〜

でも〜ここからは西日が当たって、それはそれは美しい・・・色の競演である♪
15:46
15:59
進行方向左に展望所が!
桜の名所・海津大崎や竹生島が目の前♪

写真はイマイチだが、それはそれは素晴らしい色の競演である♪
溜息がもれるほど美しい♪
正直、高島トレイルを侮っていた・・
素晴らしい・・♪
16:21 もう暫くは、葉が散ってしまっても、素晴らしい絨毯が楽しませてくれるだろう。
素晴らしくフカフカの、とても贅沢な絨毯が敷き詰められている。

あと一時間早い行程なら、ゆっくりと堪能できたのに・・
残念だが、先を急ぐ・・
16:55 ヘッデンを用意し、このあと、点火・・

真っ暗くらである・・

しかもっ★何故か・・突然・・勢いよく雨が・・・
晴れたために暑いからとカッパを脱いだ人はビショ濡れである・・
ニャアは寒かったので着たままだったから良かったけど〜・・
あの・・ちょうど30分・・現地ガイドが道に迷った30分・・
ソレがなければヘッデン使うこともなく・・
雨に打たれる事もなく・・

17:28 闇と化したビラディスト今津で・・心配しながら待っていてくれた運転手さん・・
帰ってきたよぉ〜〜〜♪
おまちどおさま〜〜〜♪

バスが出る時・・現地ガイドさん2人が
「これに懲りずにまた来て下さい」

でもさ〜「すみませんでした」って言って欲しかったよ・・
「現地ガイドとしてテープをアテにしないように頑張ります」くらいさ〜

何だか今日はネタ拾いに行ったみたいだよぉ〜〜★
前回は低温火傷で・・今回はこの騒ぎ・・
ネタは要らんから平和に下山したいよぉ〜★

弥山川やバリゴヤよりも疲れたような気がする・・

ま・・頼りにするなって勉強になったよ。
次回からはキッチリ調べながら歩くよ。

・・とはいえ、仲間意識が増した一日になった事は間違いない。

次回・・4回目はどんな山行になるかしらん?

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