高島トレイル@

国境スキー場〜乗鞍岳〜芦原岳〜黒河峠

7:15 梅田出発。途中、SAでトイレ休憩してから、
京都南で下りて竹田駅集合の方々を拾う。
その後・・やはり土曜・・渋滞に巻き込まれる。
9:51






白髪神社で祈願。

ここの神社は比良縦走の時、行き帰りのバスから眺めていた。
海・・(琵琶湖だけど)・・の中に鳥居があり、独特な雰囲気をかもし出しているので、一度は詣でてみたいと思っていた。

普通は、この先の道の駅でトイレ休憩だが、今日は初回なので道中祈願というコトで立ち寄る。
10:40 比良の山々には「降りますよ」という雲が厚くなり始めている・・
今日は夕立覚悟やなあ〜・・

はい。やっと・・マキノ高原に着きました。
ここで、地元のガイドさんと弁当を積み込み、登山の準備をし・・
20分休憩の後、今回のスタート地点へ向かいます。

分かりましたか?空には雲がありません!
比良の方は降りそうでしたが、急に「晴れの区域」に入ったのです!
11:15 ふう〜〜遠かったですねえ・・というか・・時間かかりすぎですね・・

やっと国境スキー場に着きました!

今日は40名参加です。3班に分けて歩きます。
ニャアは先頭の1班です♪

風は涼しかったので嬉しいな〜と思ったけど・・スキー場って・・
上るのも下るのも・・嫌いなんですよぉ・・
11:36 覚悟はしていたけど・・まあ〜・・暑いのなんのって・・
「くそ暑いっ★」・・・って言葉がむなしくなるくらい暑い・・・
雨が降っていないのでカラッカラになっている・・砂埃がヒドイ・・

スタート直後、靴底が剥がれてしまった方が・・
炎天下のスキー場で応急処置です。
何とか陰になってる場所へ群がり待機・・・蒸し焼きになってる気がする・・

何とか登り切ったけど・・ここで全員揃うまで待つのは・・秋刀魚の気分・・
11:44 木立の中へ入っていくので喜んだが・・いきなりの急登。
風も通らず・・体中の水分が出て行くみたい・・

でも〜実は〜ニャアにはこの暑さが有り難い一面も。
そう!いつもの如く・・お腹をこわしちゃってたのだ!
いつもなら、いくら暑くても水分が摂れなくて大変なんだけど・・
この常軌を逸したような暑さで、一気に回復!!

しかし、周囲はバテバテになる方々が続出のため、少し上っては休憩。
かなり時間がかかった。
13:06
途中で風通しの良い場所で30分の昼食をはさみ、まだまだ長い先へと進む。

このコースは送電線が多い。
鉄塔のパレードである。

稜線に出てからは風も吹いて涼しく、スタート時のあの灼熱地獄がウソのようである。
13:29
乗鞍岳。

この名にワクワクしていたんだけど・・なんか・・寂しい山頂であった。
とにかく景色がよい!
13:44
ススキを見ると秋の雰囲気だが・・気温はまだまだ真夏だ・・

ここの景色は気に入ったなあ〜♪

他の団体が下っていくのが見えた。
14:26 ブナ林を気持ちよく歩いているとP779・・目立つ★
14:46
芦原岳へピストン。

3分で頂上に着く。

ここからは敦賀湾が見える♪

つまり〜日本海と琵琶湖が見えるという、なんとも贅沢な場所なのだ
敦賀湾
琵琶湖













15:01

















手前の鉄塔は電線がつながってるけど・・
向こうの鉄塔は・・片方しか電線がない・・
しかも、階段がついている。
「練習用のですよ」

もしかして・・
TVで見たように電線を綱渡りしていく練習?
たくさんの資材はそのため?

15:14 ここに泊まり込んでの作業なのかなあ?
15:57 下山は滑りやすい道だった。
何人も滑ってた。こっこさん、得意の一回転・・

そのうち、こんな広い道に出たので、こっこさんが
「黒河峠や!」
・・って言ったけど・・標識には・・「まだ向こうやで〜」と書かれてあった。
15:59
左手に見慣れたトイレが!
赤坂山に登ったときに見たトイレだ!

・・と・・いうコトは?・・

右手に→これが・・
なるほど・・ここが黒河峠なのね〜♪

リーダーが立ち止まって「トイレですよ〜」とか言ってる。
でも〜あとは〜まっすぐ林道を下っていけばバスが待っているはず・・

「あの〜休憩ですか?・・先に行ってもいいですか?」
と、リーダーにお伺いをたてる。
今日はこの後、温泉がないのだ。
したたり落ちる汗を吸い込んで濡れた服のまま、次のトイレ休憩まで過ごすことになる。
できれば・・着替えたいんやっ★

リーダー、少し考えてから
「いいですよ。先に行って下さい。着替えたいでしょうから」

やった〜♪急ぎ足・・急ぎ足・・急ぎ足〜〜♪


30分ほどでゴ〜ル♪

バスに乗り込むなり「カーテン閉めてっ!」と、促す。
一気に全部のカーテンを閉め、着替えを持って最後尾席へ!

「せめて上だけでも着替えたら気持ちいいもんなあ」・・と、こっこさん。
「い〜やっ★ニャアはパンツも着替えるっ★」

言うが早いか・・一気!一気!・・あ〜気持ちいい〜!

「あれ?こんな所に時計がある。誰のやろ?落としたんかな?」
「・・そら・・あんた・・この席の人のんやろ?置いて行ってるだけやで」
「あ!そうかあ!うちらが人の席で着替えてるんやった!」
「盗ったらアカンで!(大笑!)」


着替えてから外に出て、弁当の空き箱とかペットボトルを出していたら・・

げっ★・・男の方が・・外で着替えていた・・オシリ・・見ちゃった・・

バスはもう一台あるから、そっちで着替えたらええのんに・・と・・思った。

バスの中から暮れていく空を眺めながら、暑い・・暑い一日が終わっていった。
トップヘ 高島トレイル2回目へ続く・・
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