鈴鹿 霊仙山 福寿草 2009.04.08.水

地図 mityann・こっこさん・笑顔さん&みけ
今日の事件簿★
JRの電車が・・



9:05 先週のことだ。

「来週は天気いいですよ。福寿草見に行きませんか?」
「3月にも言うてたでしょう。んまだ咲いてますか?」
「大丈夫ですよ。結構長く咲くんです。福寿草だらけですよ」
「だらけなんですねっ★(ウソやったら引っ掻きますよ)」

・・・と・・いう事で・・やってきました霊仙山。

ピンクの矢印が今畑の登山口。その登山口前に車を止めるスペースがある。タイミングが良ければ空いてるが、今日は満車だったので手前に止める。

支度をしていると・・タクシーが二台・・「あれ?」
どうやら、ヌプリさんのお客さんのようだ。
この日、この時間に出会う・・すごい・・これはもうン命?
遭難多発?

頂上が広いから、と、ヌプリさん。
どんなに広いんやろ?

ニャアは「河内風穴」の方が気になる・・
9:19
集落跡。

「あ!福寿草!」
「え?どれ?」
「人参の葉っぱ!」
「ああ・・福寿草のなれの果てですよ。上に行けば福寿草だらけですよ」
遠くにガレてむき出しになった山が見える・・

「あれが霊仙山ですかあ?」
「何言ってるんですか。あの向こうですよ。あれが玄関です」
「どっしゃあぁぁぁぁぁ・・・・・」
花を見ながら、名前を聞きながら・・「もどき」をくっつけながら歩いていると・・あれ?こんなに景色の良い場所に・・

さっき見えていたガレガレの山肌に、いつのまにかとりついていた。
歩くって、早いなあ〜。
10:27
11:06
向こうに近江平野が見えるから
「近江展望台」

しかし・・岩ばかりで・・歩きにくいことこの上なし★
こんなんが続くの?
足の感触が悪いじゃん。
鈴鹿セブンマウンテンは、そのうち全部登りたいと思っていたけど、ある会社のツアーでは中級★と表示されているので、二の足を踏んでいた。それなりに険しいんだろうと覚悟してきたが・・

ここから先はこんな岩ばかりの道を歩くことになる。それが中級の後につけられた★の理由か?
11:18
臆崖道さんより

キバナノアマナ







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ひとつ・・ふたつ・・で、興奮していると・・群生が・・あれ・・?
すごい!そこら中に咲いてるっ♪



12:26 こぉ〜んな岩場が続くんだよぉ・・

隠れるところが、どこにもないんだよぉ・・落ち着かないよぉ・・
12:28
南霊山(1036m)
12:50
霊仙山・最高点(1094m)

春の霞んだ空ではハッキリ見えなかったが(まして写真は小さいので)伊吹山が目の前に♪
こういう角度は初めてなので妙にいとおしい。また登ろうっと♪

ここで・・ヌプリさん、先客のグループに驚きながら挨拶してる!知ってる人みたいだ。今日のヌプリさんは大吉だな。
「さあ〜あそこが頂上ですよ〜」

この山は実にデカイ★ぐるり周回できそう。
13:12
霊仙山(1084m)三角点もある。

この標識の反対側には山の磐余が・・
こっこさん、勉強中。

しばし休憩。眺めを満喫。
13:35 「さあ〜行きましょうか」

・・いくつ山を越えればいいのかなあ?・・

この谷間に雪が積もっていると、最短コースで下れるそうだ。
13:44
このように、笹の原の次は岩場・・岩場の次は笹原・・と、ハッキリ分かれた道が続く。

経塚山(北霊山)に着く。
14:04 霊仙神社

真新しい賽銭箱にさん、びっくり!

ココは独特の雰囲気があったなあ〜。
14:19 「ここは猿岩です」という標識が・・

普通は「これは猿岩です」とか「これが猿岩です」とか書くだろ?
なんで「ここは」???

「そうかあ!ここにあるたくさんの岩が猿が座ってるように見えるからや!」

なるなる・・ほどほど・・♪
14:36 見晴台・・確かに少し見えるけど・・頂上でも景色が素晴らしかったので

「なんで見晴台やねん!」
「下から登ってきたら初めて見晴らせる場所なんちゃう?」

こっこさん、冴えてるなあ!
15:05 汗ふき峠

さっきからカメラがおかしい・・電源を入れると・・日付の入力画面が出る。
ドキドキドキドキ・・・ニャアは写真がちゃんとしていないと歩けなくなるのぢゃ・・

撮った写真には異常がないことを確認し、に入力してもらう。

よしっ♪これで歩けますわい。
15:10










水音がし始めると・・少し離れたところに小さい滝?が続いている。

おいしそうな水音じゃあ!飲みたいのお!

 

この沢で・・笑顔さんが発見!

動物の骨!

鹿の角とかは見たことはあるけど・・背骨ってのは初めて・・ニャアが食ったんとはちゃうで!ニャアはせいぜい鼠とか、カエルとか、ヘビとか・・
15:37 多賀町・落合の集落。・・でも誰も住んでいない。

その中に新しいプレハブ様の建物が・・でも・・玄関前には・・
何があったんやろ?

神社が見えた。注連縄が新しい。
お墓には、まだ新しい花が供えられてある。
引っ越した方々が管理しておられるようだ。
笑顔さん、これ・・何遍聞いても覚えられへん・・

「るり・・」

臆崖道さんより

ヤマルリソウ

15:47 登山口へ戻った。

花盛りだったので、結構時間がかかった。
久しぶりにガッツリ歩けたのも嬉しかった。

・・が・・この山は・・ヒルも・・てんこ盛りだそうだ・・
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