ヌプリ・ツアー
大峯・大日岳 2010.05.21.金
笑顔さん こっこさん ニャア

覚えておいでの方もいるだろう・・昨年、大日岳に登ろうと、民宿へ前泊したニャアの、笑えるが悲しい出来事・・え?知らない?忘れた?・・気になったり、思い出したい方はコチラ♪

・・と・・いう事で、15000円をかけ、情報収集に終わってしまった、悲しい昨年の物語・・

そして今年・・
「大日岳に日帰りで登りましょうよ!」・・と・・いう、お誘いが・・
「晴れ確定なら」
9:28 始発電車に乗って大阪中央郵便局前に集合!
との指令を受けた我々は、6:20に全員集合し、ヌプリ号を待つ。
6:30到着♪

一路、釈迦ヶ岳登山口を目指して走りっぱなし・・

9:14登山口に到着♪

天気も良いし、すでに車が数台・・5台はあったか?
綺麗なトイレをお借りし、準備をし、いざスタート♪
9:41
左前方に咲き乱れる木を発見・・この花、なあ〜に?

ワイワイガヤガヤ騒いでいると、右前方にあるシャクナゲを見落としていた。
帰りに発見し、2度目の騒ぎとなる。
9:52
大日岳が見えてくる
「急なやあ!尖ってるよ!」
「あれは登る山ちゃう!刺さる山やで!」


エンレイソウ

10:08 え〜コース説明は前にしてるので・・省略・・
コースを見たい方はコチラへ・・どうぞ〜〜♪
(ちょっとした事件もございます・・毎回なんかあるなあ・・)
水場は文句なしに吹き出してる。(写真、コレだっけ?)
うまそう!うまそう!・・(なんで飲まなかったんだろう?)
大日へのトラバースでもあるので、帰りはここへ直に出てくる。
11:19 「釈迦ヶ岳へ先に行きましょう」

最初は「大日に行ってから時間があったら帰りに釈迦へ」という話だった。
ニャアは、もともと大日へのトラバースがしたくて「大日に登る」って言うたんやから、釈迦ヶ岳は登らんでもエエねんけど・・まあ、登るにこしたことはない。
倒れかけていたお釈迦様が修理され、まっすぐ立っておられるお姿も拝見したいことはしたいのだ。第一、帰りになんて面倒くさくて登れたもんではないだろう。行きましょう!
11:28
考えてみれば4年ぶりの釈迦ヶ岳である。
ああ・・来て良かったなあ!

ここでランチタイム♪
前鬼の方から登ってこられたご夫婦と、私達と前後して登ってこられたご夫婦と・・さすが人気の山♪

11:56


弥山・八経・山上・・
あんな所から・・ここまで・・
この急な坂を登って・・
更に前鬼まで下りる・・一日で・・
12:04 さあ〜本日のメインはこれからです。ゆっくりしていられません。
分岐(少々横)まで下りてきました。
道フェチのニャアの興奮が高まってきて・・シッポが太くなります♪

そして・・ここから・・アカヤシオ?ムラサキヤシオ?ツツジも?・・の大群生♪

とにかく凄い!!蕾も多かったから、暫くは登山者を萌えさせてくれるだろう!
12:24
この覆い被さってくる岩肌にもビッシリ咲いていた。
色の違うのも・・

「これはツツジやろ〜?」

などなど・・大騒ぎしているうちに・・
12:28 深仙の宿が見えてきたっ♪

手前の赤い屋根がお堂だそうだ。

・・実は・・今回・・ニャアの一番のお目当ては・・ここ!!
ここなんだああああ!!!ひえ〜っへっへっへ!!来たぞぉ!

12:34
12:36 「さあさあ!ゆっくりしていられませんよ。行きますよ」

「え?誰が行くって?」

「早おいで〜」

「う〜〜ニャンっ♪」
12:48 大日岳と奥駈道の分岐。
太古の辻・前鬼・自供の宿・・ではなくて・・持経の宿・玉置神社→(右)
大日は真っ直ぐ・・頂上は奥駈道を外れることになるのだ。

一人、女性が休んでいた。相方の男性がピストンしてくるのを待っているようだ。
私達はここで荷物を邪魔にならないようにデポし、岩場を登る準備を整える。

あ・・しまった・・勇姿を撮るのを忘れてた・・
「しっかり締めておいて下さいよ」
「少しゆるいけど・・」
「そんなことないですよ。こう・・あれ?ホントだ。少し大きいですね」
「うふふふふ・・ニャアはもっと太ってると思ってたな・・」
「はい。カラビナ」・・取り付けてくれる・・
「わ・・何か見たこともない物が前に・・違和感あるなあ・・」
「ははははは!」
13:06
大日岳・岩場にとりつきました。
「おいで〜おいで〜」

こっこさん、スタート♪

最初は普通に登れるのでラクチンです。

笑顔さん、待機中。

こっこさん、第一関門突破

笑顔さん、スタート♪

「みけさん、木の間、通れますよ!」
「待って!写真を撮ってから!」



わ!ホントだっ♪

わあ〜い!お堂が見えるよぉ〜〜〜!
ここは鎖を掴んでのチカラ技★

岩は滑らないので助かります。

か弱いニャアは、お箸より重い物を持ったことがないので心配です。
でも、チカラ技は、体制ができるとラクチンに登れます。

下を見ると笑顔さんがスタンバイ。


もう頂上です。
13:35
頂上は狭くて狭くて・・

下りも「どこから下りるの?」ってなほど急です。
なにせ・・始めの頃に「突き刺さるもんやで」って言った山容ですから・・

こおぉ〜んな斜面をひたすら下ります。
きっと・・登る方がラクでしょう・・

ニャアは一度、自分の足の長さを過大評価し、届かなくて「股割状態」に・・
もう少しで、こむら返りをおこしてしまうところでした。





13:57
ここの樹々は腐っているものが多いです。頼りにならないので注意して下さい。
ニャアは何だか・・頂上付近では、ウンコの強烈なニオイに辟易しました。
こんな斜面で出す人間はいません。動物だってどうだか・・
でもホンマに臭かったです。


奥駈道分岐まで戻ってきました。

水分補給だけで、深仙の宿まで戻ります。
14:12
戻ってきました。
ここで少しゆっくり休憩です。
ザックの中の果物などを腹に収めて軽くします。

・・あの斜面を登ったんですよねえ・・
ここから写真を撮りたかった・・
14:24

さあ・・帰らなければなりません・・
14:33 帰りもアカヤシオ?ムラサキヤシオ?に萌えながら・・

残念ながらシロヤシオは見かけませんでした。
14:47 帰りはトラバースなので、こんな雰囲気の良い橋も登場♪

釈迦ヶ岳では初めての橋です♪
14:52
水場の辺りに近づくと、鹿の家族がいました。
今日は暑いから水を飲んでいたんですね。
逃げません。近寄ると離れますが、逃げません。
いい人達だと分かるのでしょう。
14:57 千丈平
ヌプリさんの知り合いのガイドさんがやって来ました。

すごい偶然ですね!一回目の霊仙山で出会ったガイドさんです。
聞くと・・本宮まで縦走だそうです・・すごいですね・・
女性2人と男性1人を連れてのガイドです。
15:49 今度は若者のカップルが!
とても爽やかな二人で、お日様の香がしました。
天日干ししたわけではないと思いますが・・
若いっていいですねえ!

千丈平でテント泊でしょうか?
16:20 ゴオォ〜ル!!

7時間かかりました。

私達としては合格点です。100点以上つけたいところです♪
ヌプリさんのおかげで素晴らしい経験が出来ました♪

大満足のババ3人組♪感謝感謝♪です。

今日も楽しい一日でした〜〜!

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