シエラ企画
個人注文
白山・釈迦岳でオシャカになりそうだった猫物語 その3

2011.07.25.水

ヌプリさん マダムKさん 優しい日本のお母さん
こっこさん みけ様

置お赤飯を食べ、味噌汁を飲んで、コーヒー飲んで・・やっと身体が温まってきた

天気が悪そうに聞いていたけど、快晴だ♪
御来光はガスで見えなかったようだけどね(ニャアは見る気なし)

予定では御前峰〜大汝峰〜北竜ケ馬場〜釈迦岳〜室堂(8時間)だが
ニャア達の事を考え、御前峰と大汝峰は巻いていき、帰りに時間と余力があったら立ち寄る、という事になった。
あとで聞けばは、大汝峰はまだ登っていなかったそうだが
「その方がいいと思います」と。


「昨日のダメージが残ってる。無理かも知れない」
ニャアなら、しょっちゅうボヤいてるけど、彼女が弱音を吐くなんて初めてだ。
ニャア自体、未だ福助人形だし、呼吸も辛い。迷惑をかけたくないから残っていた方が・・と思ってる。でも、言葉を飲み込んだ。彼女が弱音を吐いているなら、ニャアは引っ張っていかないと。

でも・・小屋が見えなくなりそうな手前で様子を見て、アカンかったら引き返したらええわ〜と思ってた。道も良いし、小屋が見えていたらヌプリさんも心配要らないと思ってくれるだろう。
6:50 出発のご挨拶♪ほんまに神頼み・・

ヌプリさん、毎日のガイドさんから挨拶されてる・・

も知っているようだ。
6:56 そのまま登れば目の前の御前峰。予定のコース。
には、こちらから登って欲しいけど・・

左の迂回ルートをとる。
7:15
相変わらず「吸って〜吸って〜〜吐いて〜吸って〜吸って〜」の呼吸法のニャア。
太腿も重くてたまらない。

小屋が小さくなってきた。
リタイアを宣告するなら限界か?
でもなんとか行けそうだ。
そうと決まれば、やるしかないっ!!
後から来たグループに追いつかれる。
先に行って欲しいが、あちらは抜きたくない様子だ。

でも、少し先で横に逸れて先を譲った。
ホっとする
7:24
7:33
気温も低いし、風は冷たいし、で、実に気持ちがいい。
体調の悪いニャアにはお助け気候だ。
7:37
道がしっかりしているので、フラフラしながらでも安全なのが嬉しい。
7:43
樽前山?UFOの発着場?
8:18
崩れかけの山が・・
あれは・・登れないだろうなあ・・
8:30
お手水鉢

山ガールが休憩中だった。
ご一緒させて頂く♪

あの道を更に行くんだな・・

?・・どこまで続く道?
「ここからアップダウンします」
   「ななくらです」
「馬の鞍が七つですか・・たいへんですね・・」
「あ・・そっちを思い浮かべましたか」
8:58 七倉の辻

なるほど・・こっちの「くら」ね♪

9:03

さて・・さて・・一体・・どこまで行くんでしょうか?

ここまで行くんですよ〜♪






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