乗鞍にて   2001年10月7〜8日(日・月)

家族旅行2回目は朝早くから出発!
息子も免許を取っているし、車も新品で少し大きい。3人ともワクワクで待ちに待った日。
なんと!!台風が来る!・・・え〜!!私が予定して出かけるというのに台風?そんなバカな!
晴れの国(岡山)に生まれ、晴れ女の中の晴れ女である私が出かけるのに??ショ〜〜〜ック!!
な〜〜んて言ってられないんで・・・出発!
「まあ、台風より早く乗鞍に着けばええねんから・・・おかあさんに任しとき!!」
な〜〜んて大きな事を言いながら出発!出発!

今年は時間が早いので、木曽の御嶽山に寄りました。
どうなることかと思いましたが、何とか台風より先に着いたようです。
ロープウエイの入り口付近です 切符ちょうだいな〜 こんな様子です
この年の翌年か翌々年?
このロープウエイが風にあおられ
1両が落ち、老夫婦が亡くなりました。
私たち夫婦はもちろん、
息子も、あのニュースにショックを受けました
見晴らしがイマイチ。すぐガスってきました 降りると、この高さです

降りると、ごらんの通り空の色はイマイチですが、台風の影もなく素晴らしい景色が広がっていました。這松の紅葉も素晴らしく(ポケットカメラなので残念ですが)しばし見とれていました。
少し経つと急にガス?雲?が・・・

急いで降りる事にしました。
ここで初めて気が付いたんですが、乗鞍には明日朝早く登るんです。
結局台風には追いつかれてしまうんです。

今回の宿は番所大滝のスグ近くの民宿です。1泊6500円。

とても迫力のある滝で、弟から
「乗鞍に行くんなら絶対行かにゃあおえまあがあ」と言われました。

着いたら4時くらいだったような・・・
カメラの腕が
悪いのが
残念です〜!

宿にて
台風のせいで、どこも予約をはとんど取り消されているとの事。だろうなあ。
でも、その代わり最高の経験ができた。
夜になって主人は大イビキをかき始めたが、息子と私は眠れないので露天風呂へ。
もちろん、誰もいない。
ぬる〜〜〜い湯に首まで浸かりながら、お手製のような木の壁を挟み、2人で小一時間もボソボソと話をした。
普段は2人ともカラスの行水なのだが、とにかく!ぬる〜〜いので暖まらず出られないのだ。
でも一旦暖まれば、どうにもこうにも暑くてたまらなくなる。で!いつまでもポカポカだ。

もう2度と、こんなステキな時間は持てないだろうと思う。
台風様々だ。
息子も「お母さん。明日山に登れなくても、オレは十分やで。最高!」

翌朝は〜〜ビミョーな天気。
他の2組の宿泊客は「ガスが出たら危険だ。もう少し様子を見よう」と言っている。
みけ達はGO!サイン!「私は晴れの神じゃ〜!」と、みけ。
(ahoumatsuさんの体験談を聞いた今になって、いかに無謀かって事に気が付きました・・・)

8時に出発する私たちは何度も話しかけられた。
「お先に!」と勢いよく?出発!

え〜〜ピンボケ。写真を写すのを忘れ、いつ見られなくなるかもしれない景色に集中してました。これくらいしかありません。


魔王岳への道は、ここまでしか見えず、
激しい風で危険な状態でした。
見て下さい!十分だと思いませんか?
流石に遠くは見えませんけどね。
頂上の畳平の郵便局横です 雨も降り出し、降りることにしましたが
何とか少しでも見る事ができて良かった〜!

とうとう、こんな状態に・・・
まあそれでも、これはこれで仙人気分でした。何しろ、雲が下にあるんですから!

霧やガスに包まれる事なく、野麦峠へ・・・ああ野麦峠・・・

ここからの景色もなかなかでした。
が。写真がな〜〜い。残念。
中は当時のTVを流しっぱなしでした
野麦峠から諏訪湖。
そして諏訪大社に。
本宮です。

「へえ〜〜!」で紹介した話は
このあとでした。

以下「へえ〜〜!」からのコピーです
下諏訪にて  平成13年?  旅先でのいい話です

家族3人で行った時の事。昼食に焼き肉バイキングの店に入った。
隣にアベックがいる。若い。息子より若いかもしれない。食べ終わっているのにイチャイチャしている。こっちが落ち着かない。店内は結構混んでいた。早く帰ればいいのに。
そのアベックの方を見ないようにしていた。

しばらくして隣がザワザワしてきた。やっと帰るんだ。
帰った後を見てビックリした!それまで食べ散らしていたのに、食器はきちんと、まとめて重ねられ、油で汚れたテーブルは紙のナフキンで、ちゃんと拭かれている。
私たちは、とても感動したし、毛嫌いして悪かったと反省した。

観察してみると、そこのお客さん達は、みんな、そうやって片づけてから帰っていた。感動!感動!また感動!ここに住みたいと思った。

あとは一目散に?帰りました。





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