昨年の日記
馬ノ鞍峰11.18
山の神の頭12.17
馬ノ鞍峰〜山の神の頭 2010.11.28.日 前日の日記

(写真は下ってきてから撮した)


6:30
闇の中をバスは走り・・20分少々で見慣れた三ノ公につく。
ここには珍しいトガサワラ原生林が広がるが、闇の中で確認できない。

いそいそと準備をし、
「遭難捜索費100万・200万あなた持ち」の注意書きを横目にスタート。
思いの外、暖かい。助かった!お腹こわさないでいいみたい〜♪
6:44 歩き始めは薄暗かったが、次第に明るくなってきた。
暗い樹々の隙間から紅葉が見え、素敵な絵になっている。
私が暗いウチから歩くのは実に珍しいことなので感動である。
6:58
倒木が道を塞いでいた。ビックリ★
リーダーが落ち葉の絨毯の急登をよじ登り通過したので、後にいたニャアも従ったけど・・そのままの方が良かったかも?
でも、写真を見るより邪魔になる枝が多く、大変だ。

明神滝までの村のイベントか、○○交通のツアーがあれば整備されるのに〜などと思ってしまう。
7:18 リーダー「明神滝へ行ったことのない人は?」の質問に10人中7人が手を挙げる。
ということは・・馬ノ鞍峰にも登ったことがないって事だろうか?
昨日はアルプスやら、あちこち有名な山の名前が飛び交っていたので、今日の2座は私と同じでバラでは登ったけど、通してはいないという方達ばかりだと思っていたが違うようだ。

・・と・・いう事で・・寄り道♪・・

紅葉の明神滝はコチラに写真があるので、ここでは割愛。
せっかくの滝ですが、今日は長丁場なので、ゆっくりできません。
早々にスタートします

落ち葉の絨毯が心地よくもあり、かくれた枝や石で滑りそうでもあり・・
8:02 かくし平入り口

ここで休憩。
朝もらったお弁当を開けて、おむすびを食べる人。
持ってきた行動食を食べる人。
ニャアはパンを食べ、熱い白湯を飲む。
8:18 かくし平。・・・ここで休憩してもよかったような・・笑!

ここから急登が始まる。
昨年は落ち葉が多く、踏ん張りもきかない。
8:47 ・・急坂を黙々と登る・・

稜線に出る!ホっとした〜♪
今日も凄い風が吹き抜けていく。

「白髭岳が尖って見える!」と、皆、興奮している。
ニャアは登ったことがないので興味がない(笑!)
寒いよ〜スタートしましょうよ〜・・・
馬ノ鞍峰頂上まで、あと1時間。
9:28 一つ手前の出っ張りの時、リーダーが
「馬の鞍峰への最後の急登ですよ!」と言ったけど、
「い〜や違う。あの奥に隠れてるハズや」と・・内心・・

やあ〜っぱり間違いで、やっと登れば急な下り・・そして更に急登・・

で・・到着〜♪馬ノ鞍峰♪

今日はしんどいな〜
まだこれから6時間歩かないといけないのに〜大丈夫か〜?
また少し腹ごしらえしてからスタート♪
ここからは未知の領域である。頑張れ!私!!

こんなカンジのヤセ尾根ばかりかと思っていたら・・・
9:55 「キャ〜〜ッ♪」だか「ニャア〜〜♪」だか「ひょえ〜〜〜っ♪」だか・・
つい・・
叫んでしまった♪

興奮してシャッター連発♪

少し大きな写真在り
10:09
P1164

凄い量の落ち葉・・・
カサブランカさんが毎年見たいというのが分かる気がする・・これが全部・・赤や黄色に染まっていたんだ・・
10:48
この石・・というか・・セメントというか・・は・・台高縦走路の一部区間に目印のようにあるんだって。
ガスって道に迷いそうになったら、これを探して道標にするんだって。
11:28


地池越

ここでもお弁当♪
今日は分けてあちこちで食べる。
水場も近くにあるようだ。
この時、ニャアの後から歩いていた方が
「リーダーに頑張ってついて行こうとしなくていいのよ〜
できたらついて行かないで〜ついて行かれると、後がシンドイのよ〜」と、
声をかけて下さった。

特に苦手な下りでは必死こいてたから〜★

「ありがと〜ございます〜気が楽になりました〜
みなさん健脚で平気みたいだし〜足を引っ張りたくなくて〜」
「なに言ってんの〜みんなシンドイの〜」

これでスゴク気が楽になった♪
ありがとうございます〜♪
12:14 だんだん身体が軽くなってきた♪
身体が慣れてきたみたい♪
ふうぅ〜〜っ♪もう大丈夫だあ〜♪

父ケ越

広い広い場所。迷子になりそう。
こういう場所が何カ所もある。慣れないと間違えてしまう★


12:31








山の神の頭♪

すると・・少し前から我々の後に迫っていた4人グループが、ここで完全に追いついた。聞けば三ノ公を8時に出たそうだ。早っ★

小休憩だけのつもりが、その4人の方のうち、一人がリーダーを知っていて、会話がはずんだ。
すると・・我々の中から・・「あ!○○でメザシをくれた人でしょ!」

・・と・・どうやら、どこかのツアーで一緒だったようだ。

思いの外、休憩が長くなったが、楽しい時間だった。

我々の男性軍は先へ急ぎたいみたいで、少し先へ行って、
すでにザックを背負って待っている。

でも〜そっちですかあ〜?何だか方向が違うような気がしますよ〜

ヘンですよ〜向こうから来たんだから〜アッチでしょう〜?

12:48 健脚の4人組に先に行ってもらった。(20分も居たんだ★)
我々は下山に2時間半をみているけど〜あちらは1時間半だって。
すごいな〜★


リーダーがスタートする・・うふっ♪・・ほお〜らねっ♪
男性軍は逆方向へ行こうとしていたのだっ★
やっぱり〜♪
慌てて男性軍、追いかけてくる。
13:03 そ〜れにしても〜素晴らしい〜〜♪
13:16 リーダーは久しぶりに来たみたいで
「あれ?禁止になってる」
と、驚いていた。
13:27
山の神の窟
14:26 下りてきました〜♪

すると、あの健脚の4人組が河原で、まったりとくつろいでいます。
何だか嬉しくなりますね〜♪
バスは既に来てくれていました♪

「3時と言われたけど、2時から待ってたんですよ。
早く来ていて良かった」と、運転手さん。

これで入之波温泉には十分間に合います♪
15:00 温泉は、ものすごい人で、ごった返してます。
駐車場は満車、車道も止めようがありません。
私達をおろし、少し離れた所まで移動し、16:00に迎えに来てくれます。

ごった返す中、親切な方がシャワーを貸して下さって、
一番早くドライヤーも使い、あとはゆっくり湯船につかれます♪
普段の行いが良いと、こういう恵みを頂けます♪
どうせ16:00までバスは来ないからと、ゆっくりしてたけど、落ち着かなくなってきました・・外へ出て紅葉を楽しみます。

あれ?男性軍が、橋の向こうに止めてあるバスの方へ歩いて行ってる・・
ついて行くことにしました
.
結局は・・バスに着くまでに・・時間となって・・ははは;

・・と・・いう・・とお〜っても満足した二日間でした♪

みなさん、ありがとうございました!


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