比良縦走・第二回・2010.06.05.土

打見山〜木戸峠〜比良岳〜烏谷(からと)山〜堂満岳〜イン谷口

一回目の霊山山〜打見山



6:48
比良シリーズ、第2回目。

大阪駅前を通ると、でっかい砂時計の前に、こんなオブジェが登場★

どう見ても・・キノコ・・テングタケ★ぢゃんっ★
集合場所の近くには・・巨大な・・無気味な・・
上下関係が非常にキビシイ一団が・・

そして・・
トップに君臨するのは・・

誰だ?

9:40
琵琶湖バレイに着いたのは9:20くらいだっただろうか?

お弁当をもらい、荷造りをし、トイレをすませて、ゴンドラのチケット売り場前に集合。

お!植え込みの中に隠れて・・学級委員が代表で見送りにきてくれていた。ご苦労!
9:48
打見山・・今日は登りがラクチン・・下りがキビシイ・・嫌だな〜★

前回、水仙で黄色く染まっていた蓬莱山の山肌は緑色に・・代わりにユリが大きくなってきていた
10:00 スチレッチなど準備をし、10時丁度にスタートする。

スキー場・上級コースを下っていく。
歩きにくいのでジグザグ走法。
10:11
右へ・・

またスグ右へ・・
あちこちで、ドウダンツツジが咲いている。
ベニドウダンサラサドウダンか・・
5月30日にJRふれあいハイクに参加していれば、ドウダンツツジ街道を歩けたのになあと残念がってしまう。

タニウツギはまだ蕾だった。
11:00 「大岩」と赤ペンキで書いてあるから「大岩かあ」と思っていたら・・

少しして何倍もある岩が出現。
11:13 葛川越・・あれ?・・比良岳は過ぎたってコト?

どこにあったっけ?
11:26 樹々の間から、スタートの打見山が見える。

もうこんなに歩いたんだ♪
11:33
烏谷(からと)山

山頂は狭いが木陰が適当にあるので、ここでランチタイム。

お弁当の包み紙。心がホッコリ温まる♪
12:10 出発♪

ここで多少問題発生。
一般の方が、2グループ混ざって休憩していた。
狭い山頂、ごった返し、人数を確認できない。
「一班、先に行きますよ!一班の人!」と何度も集合をかけて進んだが、
少し下りて広くなった所で人数を確認すると2人足りない・・
無線で問い合わせると「いました!2班に混ざってます」良かった良かった。
12:30 荒川峠
12:32
シロヤシオだああああっ♪

ここから暫くはシロヤシロが多く、花は終わっていたが独特の縁取り緑を楽しんだ。
12:48 南比良峠
13:19
本来は真っ直ぐ行きたいのだが、崩れているようで通行止め。
すでに上からの迂回ルートは、しっかりと固められてる。


う〜〜ん〜〜騒がしいねえ・・
誰だい?目が覚めちゃったじゃないか・・
なんだ・・猫か・・
13:19
13:24 さあ〜ここから堂満岳への激登りですよ!
13:46
14:00 堂満岳

ここは本当に狭い〜〜・・

4月3日に来たときは雪が降ったし、風も凄かったので黙々と歩いたけど・・こんな道だっけ?歩きにくいなあ・・もっとも4月は下ったんだけどね。
14:10 さて・・下りますよ〜♪・・4月に登ってきたコースを逆に下る事になる。

木曜の先発隊は落石を起こし、それがハネて下にいた人の頬を少し切ったそうだ。
慌てて「落っ−!」と叫んだそうだが・・顔や頭に直接当たらなくて良かった・・
少し大きめの石だったそうだ。

皆、慎重に下る。

途中にあった「シライトソウ」・・白い糸のようだ。
15:31 「あれ?4月に、こんなとこあったっけ?こんな滝道通ったっけ?」
・・と・・いぶかしんだくらい、まるで違う道だった。
家に帰ってから確かめると、4月は水が出ていなかったのに、今日は、それまでに雨が多く降っていたためか滝道になってしまっていたというワケだった。


ノタノホリは見たこともない水量をたたえ、モリアオガエルの卵がたくさん産み付けられていた。

ここで大休憩。後続を待つためである。
ゆっくりと花摘みにも行き、行動食も食べ・・腹がへった・・

身体が緩んでしまってもまだ来ない。
誰かが転んでしまったので遅れるということらしい。
16:29 標識が小さいので見落とさないように・・

私達の班も一人、足を痛めたようで遅れている。
添乗員さんが付き添ってくるので、先に行った。
16:34
イン谷口

橋の側に「小判草」・・黄金色になるのは・・いつだろう?
今日の運転手さんはイン谷口まで入って来られない・・

更に下まで下らないとバスがない・・結構・・歩く・・

少しすると、2班も下りてきた。
リーダーが歩調を遅くして差が出ないように調整したようだ。
17:17


17:50

今日の温泉は・・あれ?・・海の上!!琵琶湖大橋を渡ってる・・
前回の温泉で良かったのに・・泉質がメチャ良かったのに・・

・・と・・野洲駅の前じゃんっ♪・・
「ここから電車で帰る方は申し出てください」
ニャアはここでリタイア。数人がJRで帰ることになった。
しかし・・ひとつ・・大事件が・・悲惨な事件が起きる・・


お風呂から出て・・着替え始めた時・・あ・・
「しいぃぃぃ〜〜まったぁぁぁ・・・・ぱ・・ぱんつ・・忘れたっ★
「またかいな!・・穿かんかっtらええやん。分からへんって」
「げえええっ★そ・・そんなあ・・」
「嫌なら、さっきまで穿いてたパンツ穿くしかないで」

・・・クンクン・・・汗臭っ・・・

「・・分かった・・厚手の濃い色のやから見えへんやろ」
「どうってコトないって!」

18:48 野洲駅から姫路行に乗る。
空いてる♪

これって便利やなあ。茨木まで乗り換えなしやもん。
毎回これがええなあ〜♪・・でも・・泉質はイマイチやったなあ・・

牛さんを脅かそうとメールを打つ。
野洲には牛さんの親戚が住んでいて、よく遊びに行っているのだ。

「今、野洲から電車に乗ったよ」
「梅田へいったん行くんやろ?」
「温泉が野洲駅の前やったから、抜けて一人で帰る事にした」
「梅田へは行かないんか」
「せやから茨木で下りるよ」
「何時に着くんや」
「分からんわ〜」
「迎えに行く」

19:50 茨木に着く
20:30






買い物をしてから帰る。
牛さん、刺身をゲット♪・・これがお目当て(笑!)


写真を見せていたら・・
「これ、電車の窓から日没の写真撮ってん」
「え?電車に乗ったんか?バスで行ったんやないんか?」
「・・・・・・・・もう・・・ええわっ★」

21:30 こっこさんから「今、帰ったよ」というメールが入る。

いつもは私より30分も早く着く。
普通にバスに乗っていれば私の帰りは22:00というワケか。
もう泉質は、どうでもエエから、この帰り方がええわ!!

あ・・そうや・・こっこさん・・うちはやっぱり・・ぱんつ、汗臭くても穿けばよかった・・
・・食い込むねん・・

3回目に続く・・
トップヘ    シリーズ目次へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送