白山スーパー林道ハイク12km 2005.05.21.土
今回のツアーは、バスの最前列!しかもワイドビューのバス!180度のパノラマ!
え〜・・・朝、出発前から、またまた・・・今度はパーフェクトに・・・お腹をこわし、今度こそ集合場所にも行けないかも〜?と思いつつ、下腹と腰にホカホカ・カイロを貼って出かけた・・・おおじょうしまっせ・・・かんにんしてや〜ホンマにもう・・・
行ってみれば上の写真通り、180度の大パノラマ!おまけに窓際!大興奮!
水分も何も全くとらず、景色が良くなるまで(お腹が安心できるようになるまで)寝て、何とか回復!
今日は何と!ここの会社だけで28台のバスが出ているそうだ。私は19号車〜!
白山スーパー林道には今日1日で4000人はツアー客がつめかけるらしい!
一般も入れると・・・???・・・
ここは完全に雪が溶けないと開通させないそうです。年間3億にも及ぶ維持費が必要で、料金は2億と言うから1億は赤字で持ち出しだそうです。
どの辺りだったかで恐竜の歓迎 | 手取ダム ここは迫力があった。 機会があったらゆっくり来たい |
12:35中宮温泉野営場着 16:00まで自由散策。 |
もうね〜!青年の山!緑がとても美しい!異常に萌えてる! いつもは車の料金所が今日はハイクの参加費300円。 ツアー組は券をもらっている。 |
あっちもこっちも萌える緑にシャッター音が響き渡る。 |
道路の横には所々に雪の固まりが氷になっている。側を通ればヒンヤリと冷風が! 前には何人も涼んでいる人々がいる。 |
この辺りは「ジライ谷野猿公園」自然保護センターから蛇谷川に沿って探勝道があり、餌付けに成功して以来、野猿公園として訪れる人を楽しませている。 「ジライ」の名は「地雷」から出ており、昔この谷から火薬の原料となる良質の黒鉛が採れ、加賀藩の秘密の採掘場だった事に起因している。 |
←名も無き滝 道路の横には、このような土砂が、たっくさんある。 これは何と雪! |
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道路の側には、いろんな花が咲いている。中には盗んで帰ろうとする人達も!誰かが咳き込んで盗人の動作を止め、私が写真を撮りに行って追い払った。 |
谷底風景 ←しりたか滝 「しりたか山」を源流とする滝。加賀藩は蛇谷川入り口からここまでを(黒鉛採掘のため)幕府の目を逃れるため「おとめ山」にした。この上の岩山は猿ケ浄土と呼ばれている。 |
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「赤石の谷(三味線の滝)」 金を掘った所で「ベニ石(赤石)」が、いぼ状に岩石にくっついたところから赤石谷と呼ばれ、また水が増水すると三味線の糸のように三方に流れる事から三味線の滝と呼ばれるようになった。 |
↓ 「岩底の滝」 この滝の上に直径2mの 釜形の底なし淵がある。 (釜底淵) その上に樹齢500年の 大ケヤキがある。 |
蛇谷大橋 遠くからでも見えて、 ここから景色はまた変わる。 |
橋を渡りながら周囲の人が 「ここがメインなんやから写さな〜!」 と騒いでいた。なるほど! 切り立った崖が細長く突き出してる! |
「かもしか滝」 ↓ 昔は「五重の滝」と呼ばれたが、この周辺は、かもしかの生育密度が日本一と言われる事から、かもしか滝と言われるようになった。 本当は五重の滝がピッタリで、五重・六重になって流れている。 |
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向こうに見える連なった 険しい山々を見て 「すごい馬の背ななあ!」 と騒いでいる。 違うよ・・・あれは・・・ ラクダの背だよォ〜! ここからトンネル2つ。 目が暗さに慣れず真っ暗! コウモリが飛んでいた。 |
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↓「姥ケ滝」(日本の滝百選) 「親谷の滝」と呼ばれていたが滝のほとりに仙女の庵があり、いつも白髪を櫛で梳いている姿に見えたので姥ケ滝と呼ばれるようになった。 |
「水法の滝」 |
終点! でも、更に先まで行っている人が多い。 |
「かもしかの滝」で、ふと・・・時間を見た・・・14:10・・・
待てよ〜・・・今までに1時間半かかってるわけ〜?あと、どんだけ残っとるんやろ〜?
片道6kmやろ〜?帰りはトイレも行かんならんし〜1時間半みとかなアカンやろ〜?
という事はやでぇ〜・・終点を14:30には出なんだら間に合わんっちゅう事ォ〜?
ほんならさあ・・・あと20〜30で終点まで行かんならんっちゅうワケぇ〜?
グベェ〜!!
というワケで・・・突然!歩けや歩け!もっと急がんかい!と、ばかりに急いだ急いだ!
「エッチラ・オッチラ!エッチラ・オッチラ!」と、かけ声をかけながら・・・
何とか予定通り14:30に引き返しにかかる。
ゲートの所で15:00。
途中、総合案内所で地元の物産展が開催されていた。
私は焼き鯖寿司・しめじ・わさび(主人の好物)を買った。
集合場所の中宮レストハウスに着いたのは15:40。
あと20分あるので、下の谷川沿いに出て休憩。
16:10に出発。帰路につく。家に着いたのは20:30くらいかな?
車道なので別にアップ・ダウンもなく、運動靴さえ履いていれば十分な行程だった。
途中、中宮温泉は500円で温泉を楽しめるし(ゲートに入る前に曲がって行く道がある(300m)。
更に、もうひとつ。姥ケ滝のところから谷川の方へ降りていけば無料で混浴の温泉がある。滝を見ながら入れるようだが、ここはどこからでも見えてしまうそうだ。
終点まで歩かなくても、適当に歩いて温泉に入る事もできる。
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