滋賀・箱館山 その2
さっきの標識を更に進むと・・・突然!湖が!
興奮!興奮!興奮!また興奮!
しかし!おびただしい数の動物の足跡が!
きっと動物の水飲み場になっているんだろう。
ものすごい興奮で我を忘れていた、そのとき!獣の吼えるような声が!
え?・・・と凍りつく・・・
更に「う〜〜〜!」という声が!
この上の景色の右側・・・下の写真の方から確かに聞こえる!
足元の動物の足跡と考えあわせて・・・大きな足跡はない。
熊じゃあないけど・・・野犬か?イノシシか?・・・
逃げよう!と思い後ろを向くが「どんな動物だろう?」という好奇心が
フツフツとメラメラとワクワクと・・・で、ついとどまってしまった。
・・・と!「ハア〜〜〜ックション!」・・・・え??・・・
何とこの写真の更に右手の奥からカヌー(みたいだけど浮き輪みたいな形)に乗った2人組が!
・・・ハアアアア・・・・・ビックリした・・・
安心すると同時に少しガッカリ・・・
ここでおむすびを食べようかと思ったが、足跡が気になり始め、先に行くことに。
怖いことはこわいのだ。
トンボが・・・見えますか? | 木立の間から湖が見えます | どうやら釣りをしているようです |
突然こんなんが見えてきました。検査などに使われるのでしょうか?
ここに行くには道?(更に細くてすべり落ちそう)を下っていきます。
ちょっとしたスリルです。なあ〜〜に、滑り落ちても水際です。大丈夫!(私は泳げませんが)
Bコースは、こんな道ばっかりです。 | ||
もとに戻りましょう。 登ってすぐ右です・・・ 確か左からきたハズ そしてそこの分かれ道には 「Bコース」の立て札が。 「山のお神様通らせていただきます お邪魔いたします」 また何度も何度も繰り返して・・・ |
実は・・・湖から少し上がったところに・・・ウンチがあって・・・
どう考えても動物のだし、そのままの形をしているから昨日ではないし・・・(台風で雨が降ったから)
できたてのホヤホヤにしか見えなくて・・・大きさと形からいって熊・・・イノシシ、野犬・・・何だろう・・
のちに地元の方から「そりゃぁ〜熊やろ?」・・と・・
もう恐ろしくなってしまって、さっきの場所に下りていくのも怖かったくらいで・・・
一目散に残りの道をひたすらゼイゼイいいながら一気に登ったのでした〜。
のどは乾くしエネルギーは切れるしで、飴をくわえて必死で・・・
や〜〜〜っと山の頂上付近のようで 見晴らしが良くなってきました。 ここでやっと安心して〜 お茶タ〜〜イム! でも、落ち着いてみると 何であんなに怖がったのか? わかんなくなりました。 一気に来てしまって〜 もったいないなあ・・・ |
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で・・・帰りのコースでなく・・・ もうちょっと上に行ってみることに・・・ すると!ビンゴ! |
見て!見て!見て! | 180度のパノラマです。 |
更に!こういう道を登って行きました | モトクロス用のフェンスです | |
すると!ランランラン!200度くらいの大パノラマ!!・・・もっとか!
もちろん!ここで遅い昼食タ〜〜イム!
もう!最高!最高!最高!更に最高!
汗も引いて、景色も堪能し、下ってきました。
ファミリーコースから帰ります。
上の写真の中の左の道に出ます。
下はもうじき山小屋が見えるという場所です。
この3枚は180度のパノラマ | 3枚1組です | |
あ〜〜!おもしろかったです!
どこでも最近はウォーキング・ブームで何人かに出会うのですが、今回は湖の2人組以外は全く・・・
余計怖かったけど、いざ終わってみると「また行こう!」と・・・クセになりそうです。
帰りには、同じように青春18切符で来ていた女性と話しながら帰りました。
その方は神戸の方で、京都の東寺に行ったそうです。
いつもは乗らないタクシーに乗って、運転手さんに
「天皇と皇后様を見に来たんですか?」と言われラッキー!とばかりに・・・何でも2時間は待ったそうですが、
その甲斐があって、写真に撮れたと喜んでいました。
翌朝、目が覚めると、なんだか身体中に気が満ちていて、すぐにでも昨日と同じコースを歩きたくなりました。
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