ごりさんと行く ダイトレ 一回目

どんづる峯〜大和葛城山 2009.06.20.土








9:36
近鉄・南大阪線・阿部野橋駅 8:54発
橿原神宮行・準急に乗る。
途中で後三両を切り離すため、乗る車両は要注意。

「二上山」駅に着く。似たような名前の駅があるので要注意。

ここに、ごりさんが予約しておいてくれたタクシーが待っていた。
少しの距離だが、車道を歩くには辛いだけの距離なのだ。

カップルがいそうな雰囲気の良い場所に着く。
この階段の下・右横に始点のプレートが埋め込まれてあるが、草に埋もれて見えない。

ごりさんが
「ここかな〜」と手でかき分けてくれてやっとだ。
階段を上っていくと、すぐに広がる仰天の世界「屯鶴峯(どんづるほう)
向こうには工事風景が広がっている。天然記念物なのに?県境だから管理ができなかったのか?などと思ってしまう。

火山灰でできているから、雨の日などに登って衣服に付いたら取れないそうだ。桜島の火山灰と同じだって。固まっているからピンとこないが、言われてみれば・・そうなのだ。

所々にある洞窟には地震測定器があるらしい・・
9:56 以前は、どんづる峯から真っ直ぐにルートがあったそうだが、工事が始まって入れなくなり、変更されたんだそうだ。

さっきの階段を下りて右へ・・車道を歩く。早くに道路を渡っておく方が安全である。
標識を見ると二上山の頂上は踏まない。
でも今回はルートからあまり外れない雌岳へ登る。

さあ!出発!・・急に山道になる



ここから・・急なアップダウンが始まる・・終わらない・・今日は一日、アップップダウンなのだ。聞いてはいたが、こんなにとは思わなかった。
10:18
さっきの「どんづる峯」が・・工事現場が・・もうあんな所に・・
「あれが二上山ですよ〜まずは・・あそこまで行きますよ〜」

「はあ〜い♪」

この辺りはまだ元気な返事

しかし・・蒸し暑い・・すぐに汗がしたたり落ちる。大判のハンカチを頭に巻いて汗止めにする。眼鏡をかけているので余計に暑い。
10:27
最初の鉄塔・・

「ガイシ」という物の数で送られている電気の量が分かるのだそうだ。

ひとつで1万ボルト。ここは25個あるから25万ボルト・・へえ〜〜〜っ!」
10:46
二つめの鉄塔が見えてきた。

朝から曇っていたが、予報通り晴れてきた・・今日は雷の心配がないので曇ったままの方がいいかも・・

ますます暑くなるニャ・・
11:02 右の方に何か建物がある。

ここにはユリが咲いていて興奮!
以前はもっとあったろうと思われるが・・・

これを右へ・・建物の所から登っていく

間もなく二上山である
11:14
本当のコースはこの上まで来ないのだが、せっかくなので雌岳へ登る。

二上山・雌岳 474m

峠の茶屋を横目で見ながら登る。

「おおさか山の日 制定記念」の碑・・
「大阪府知事 太田房江」
11:27
休憩の後「岩屋」方向に下っていく

「向こうに鉄塔が二本見えるでしょー」
「もしかして・・」
「その奥にも見えるでしょー」
「・・・見えないかも・・・」
「そこが葛城山で、今日のゴール」
「・・・歩けるんやろか?・・・」

いくつ山を越えないとアカンのやろか・・
11:34 一気に下の峠まで下りて・・また一気に登る・・尾根がないみたいや・・

どこまで下るんや〜〜汗;汗;〜〜暑いのぉ〜〜

とりあえず・・竹ノ内峠を目指そうか〜・・
11:51 竹内街道の標識。へえ〜街道筋だったんだ。

でも・・こんなに下りてきたのねえ・・・

・・と・・いう事は・・また登らないといけないのねえ・・




11:54 少し車道を歩いて・・左手に・・あ!あそこだ!

ここを入って右へUターン気味に
登っていく


12:12
12:20
平石峠へ行く途中で、こんな景色の良い場所が・・うっかりすると通り過ぎてしまうのだが、コースの右側にある。

ここで昼食。

12:52 スタート。




13:07 注意の看板に「平石峠」と手書きで書いてあった。

13:27 やっと「葛城山」の文字が・・あと・・6km・・

「わあ〜い!あと6kmだ!」
「頂上までですよ〜そこから下るんだから〜」
「・・・今はそこまで考えないでおきますぅ〜〜・・」
13:52
岩橋山 659m

ヘロヘロのまま撮影・・・

まだ・・半分も歩いていない・・

うおぉぉぉ〜〜★
14:05 岩橋峠

新庄の方へのエスケープルートかと思ったけど・・4.3km・・

これなら葛城山からゴンドラで降りた方がいいや〜
後半へ続く・・
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