裏山日記 8:20
8:22 稲に穂が出ている。 今日初めて気がついた。 |
8:24 今日はバッチリ! | 8:26 2つめの池の土手でサックスの練習をしている男の子がいた。まだまだ初心者のようだが、気持ちがいい。そっと隠し撮り。でも顔も分からないから・・・いいよね〜。 |
8:27 今年4月9日(土)に、一緒に勝尾寺まで登ってくれて、脇道も案内して下さった方が作って下さっている杖。 いつも並べてある。また会いたい! |
8:33第一展望台(家から25分ほど) ここは8:44第二展望台 |
8:58第三展望台。 9:10 7月16日(土)以来の景色。 勝尾寺参道 |
9:16 勝尾寺到着! 入ると400円いるので、 ここで手を合わせて引き返す。 今日はお詣りしようと 思ってはいたのだが この時、黒い雲が空一面に! それもあって帰ろ!帰ろ!・・・ |
さっき降りてきた階段・・・今度は登らなくっちゃ・・・ここを登って少し歩いた所で、朝、最初の池の土手で休んでいたオジサンと会った。「早いね〜」近所に住んでいるそうなので、また会えるかも? その時、携帯が3回鳴って切れた。主人の携帯だ。折り返し電話したが繋がらない。 何度かリダイアしたけど無理。帰ってから聞こうっと。 |
もう少し降りると(どう見ても地元の男性)に出会った。この人で今日たった2人目。 さっきの(8:44)第二展望台まで降りてきたら、3人目の(どうみても地元の太った)オジサンが木のベンチに座っている。誰かに似てるなあ・・・ 「おはようございます」先に声を掛ける・・・ん?ん?・・・はいいいい〜〜〜?? 主人だ!「えええええ〜〜〜?」 |
10:21 山道から出た田んぼ近くの ため池で見つけた。まだ小さい。 3匹見えた。 大きいのが一匹浮かんでいる 太い木に両前足をかけて浮いていたが ビックリしたように潜ってしまった。 |
10:28 主人は私を追いかけるため、ここまでバイクで来ていた。これから仕事なので急いで帰ってシャワーを浴びて用意しないといけない。 実は私が主人に、ここまでバイクで来てから第一展望台まで行けば空気もいいし身体にいいからと勧めていたのだ。 |
10:31 息子が小六の時、子ども会のソフトボールに入ったため、朝練習にと主人が連れ出してくれていた時、毎朝挨拶していたという、お地蔵様。今度は私が挨拶してから山に行かないといけないな、と今気がつく。 |
10:45 家に到着〜!2時間半くらいかな?7km。
★今日つくづく思う事★
やっぱり山は、いくら慣れていても誰かと一緒の方が心丈夫だ。
一緒に第一展望台まで歩いてくれたら、そこから引き返してくれても、先へ進む足取りが軽いだろう。
日曜はそうでもないが、平日の朝は忙しいせいか、ほとんど人と会わない。
10時くらいから登り始めるのが多いようだ。
午後は結構多いと、今日、最初に会ったおじいさんが言ってた。
今日は何ともなく歩けたが、7日も9日も、急に不安になって行ったり来たりだった。
勿論、天候次第ではあるけれど・・・
人が何人も通れば、昆虫もトカゲも蛇も猿も・・・少しは遠慮してくれるだろうから安心して歩けると思う。
両日とも皆(昆虫もトカゲも蛇も猿も・・・?)が急いで逃げていくので、怖くて〜!
余裕があって歩くのと、天気以外も気にしながら歩くのとでは全く違う。
第三展望台を過ぎた辺りで、気管がヒリヒリしてきて息苦しくなった。
知らず知らず、ペースが速くなっていたらしい。
「おおお〜!しまった〜!ヘビより雷より怖いのが発作だった〜!」
呼吸と気持ちを整えていると・・・ふと・・・種田 山頭火という俳人の歌が頭をよぎった。
「週刊・モーニング」にマンガで連載されていたので覚えているのだが・・・
「分け入っても、分け入っても、青い山」だったっけ?そういう歌を思い出した。
きっと・・・彼は必死で山を歩いていたんだ・・・だから「分け入っても分け入っても」なんだ・・・
ゆう〜〜るりと登っていたら「分け入る」ではないはずだ。逆に「え?もう着いたの?」だと思う。
きっと彼は余裕がなかったのだ・・・と急に思った。(変?だね。やっぱし〜)
ちなみに・・・私もシャワーを浴び、クーラーの効いた部屋でPCタ〜イム!だ。
今日は主人の誕生日なので、夕食は近くの安い!(1600円くらいだったかな?)焼き肉バイキングへ。
焼き肉は何ヶ月ぶりだろう?
・・・主人は休みをとったらしい・・・
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