立山・室堂 2008.09.27〜28






2004年に室堂を徘徊してからすでに4年が過ぎようとしている・・
イカン!もう限界っ★行くど!天気予報とニラメッコ♪にらめっこ!にらにら・・メラメラ・・燃え上がる情熱!・・なんちゃって・・
週末行くと決定!グズグズしていたら大混雑の連休になってしまう!台風が来てもダメになるっ★

夕方大阪を長距離バスで出発。富山の駅前の¥4000円のホテルに泊まり始発で立山へ!・・それが一番安い。夜行はすでに体力がもたない。

当然の如く、一人で行くつもりが、牛さんが急遽参戦。車で行くことに。ガソリン代やら高速代やらで一人7000円ほど高くなるかも?ならば!なにかで元をとろう!・・と・・心に秘め・・出発!


行ってきますよ!伊吹山!・・ここも激しく通ったなあ・・
14:09 思ったよりも早く着いたので、称名滝の方へ向かう。
バスの窓から見たことはあるが、間近で見ていないので、これだけでも車で来た値打ちがあるというものだ。

周囲から覆い被さるように聳えている断崖も楽しみのひとつ!

・・車から下りると・・あまりの寒さに驚く!牛さん、トイレへ駆け込む。しばし出てこない・・
ハンノキ滝が見えてきた!でかいなあ!雪解け時にはどんなに水量が多いんだろうか?また来なくっちゃ・・

大日岳登山口・・こんなん見たら登りたくなるなあ・・どんな道なんやろ?
楽しみのふたつめ・・八郎坂が見えてきたらしい・・上から降りてきた女性三人組みが倒れ込むように休もうとしている。
早足で取材に向かう。
どうやら道はゴロゴロの岩のようだ。苔が生い茂って滑りやすいし、岩がふさいだようになっている箇所もあるそうだ。案内板にも岩が崩れやすいから・・と書かれてあった。

・・こぉ〜んな崖についた道だから・・どんなんやろ?
14:50
こんな場所にあります。
駐車場から1kmくらいあるかな?

称名滝の動画

16:17 本当なら室堂で泊まりたかったのだが、土曜なんて満員だぁ〜い・・
で!立山駅のすぐそばの民宿に泊まる。
改装したてなのかとてもキレイだ。

料理もハデな物はないが、どれも味付けがいい。そして何よりもメシが旨いっ♪農家から直接仕入れているそうである。

そしてっ★水が旨いんじゃ★メッチャ旨い!風呂など温泉と間違うほど「ヌル」っとしている。立山の水をひいているんだそうだ。
今日は底冷えがするほど寒いっ★

なんでも室堂では初冠雪があったそうだ。北アルプスでは突然の冷え込みに雪まで降り、滑落・死亡のニュースが流れていた。

民宿のオヤジさんが、このまま冷え込んで気温が上がらなければ凍ってしまい、アイゼンが必要だろうと言っていた。

・・どうなるんだろうね〜?・・と・・不安を抱え・・寒いので下布団を二枚重ねにし、上布団も二枚重ね・・ちょうどいい具合になった。

いつもはほとんど眠れないのだが、今日は珍しく眠れた。昨夜、オークションの対応に追われて深夜一時過ぎまでPCとニラメッコしていたからかもしれない。

二日目・・28日

さてさて・・立山駅は05:50に窓口が開く
すでに何人かが並んでいる。ゴンドラに乗れるのは120人。それ以上だったら次の便に乗ることになる。観光シーズンだから、どんどん増発されるが、次のバスにも影響するので急ぐに越したことはない。


「これ以上詰められない」状態で始発がスタート!

バスもさっさと乗り換えて急ぐ・・急ぐ・・

私一人なら室堂内で徘徊しようと思っていたが、牛さんは初めてなので大観峰〜黒部平まで足を伸ばす。これも早くしないと観光客が押し寄せ、整理券が必要となってしまう。

7:55











大観峰からの眺め

ここで少し時間があるのでトイレもすませる。
一気にここまで来ると、空いてる空いてる!
たいがいの人は室堂で時間を費やし、黒部へと抜けていく。私達のように戻る人は少ない。

目の前の赤ナントカの山で昨日滑落があったのだ・・

牛さん、なんにも言わない。静かなもんだ。つまらないのかな?だったらここまで来ない方が良かったかな?・・と・・思ったら
「すごい景色やなあ」・・ホっとする。
8:30





4年前は紅葉がキレイで迫力があったが、今回はまだまだ・・

牛さん、「黒部ダムにおりてみたいなあ」
でも時間的に難しいので、それはまた次回、今度は別ルートから来ようと話す。

急いでロープウエイに順番待ちする。すでに反対側からの観光客が増えてきている。
9:43 室堂到着〜♪帰ってきたよぉ〜♪

まだまだ人は少ない。今のうちにスタートすれば、ゆっくり歩ける。

ザックには民宿で作ってもらった美味しいお米のおむすびがある!楽しみじゃ〜〜♪うふふふふふ・・早く食べたい♪

ワイド写真ですぅ〜♪
アルバムです♪

雷鳥沢のテント場が見えてくる・・

晴れの日に(←ポイントね!)テント泊したいな♪
「ここから離れたくない〜〜」と言いながら、のぉ〜んびり散策。徘徊ともいうが・・そえでも、ぐるり一周するのに3時間程度。

ホテル立山のターミナルに帰ってくると・・人・・人・・人・・
どんどん運ばれてくる★

もう少しゆっくり過ごしたかったが、ごった返した人混みにウンザリ・・次の美女平行(帰り)のバスが出るという放送を聞いて・・列に並んでしまった。でも・・13:00発でっせ・・これじゃあ、長距離バスに間に合うじゃあないッスかあ!車で来た価値が・・
室堂の動画です
美女平に着くとき、アナウンスで
「お時間がありましたら美女平の散策路をお楽しみ下さい」
・・みたいな事を流すので・・

よしっ★美女平を散策しよう!そしたら車で来た値打ちがある★

13:46 へえ〜・・周回できるんですね〜

巨木が多いんですね〜素晴らしいですね〜・・

でも・・
13:55 ・・こんな所を降りるんですよ・・道・・先が見えないッス・・

散策路?ははは・・汗;
もう少し名前を変えてくださいよ〜ハイキングコースとかさ〜

牛さん、やめようというが・・わくわくを止められない・・実は・・大好きなんですな〜こういうの〜どんな道なんやろ?

「ちょっと待ってて。少しだけ行ってみる」
降りてみると・・木の橋が・・どうやらアッチに繋がってるらしい。

道がほとんづなくなりかけてる箇所もあるけど・・わくわく!わくわく!・・うふふふふふふ・・もう少しね〜〜♪





13:59







あらら〜分岐♪・・左は想像がつくので・・右へ・・

う〜〜えっへっへっへ・・・へえ〜〜っへっへっへ・・・ヘラヘラヘラ・・・



うえ〜〜〜っへっっへっへ・・ヘラヘラヘラ・・狂喜しながら・・牛さんの事を忘れそう・・

どんどん進む・・進む・・また木の橋が・・今度はもっと下に降りるみたいや〜〜わくわくわくわく・・

しまった!牛さん待たせてるんや!待ってる方は時間が長いんや!心配してるわ〜後ろ髪引かれるけど・・戻ろう・・

14:09 さっきの分岐の所まで戻ると・・あれ?誰かいる・・牛さんだった・・
「どうしたの〜?よく来れたね〜」
「何いうとんや。心配やから来たんやろっ★」
「少し危ないところあったやろ?」
「あった・・もうあそこは通りたくない。このまま行けば道路に出るみたいやから、進もう」
「右は谷の方へ降りそうだよ〜」
「左や。道路と並行してる」
14:15 こぉ〜んな根っこの側で若い三人組みの女の子に会った。よく、こんな不気味な場所を歩くなあ〜・・
「そのまま行くと右が崖のようになってて怖いですよ〜」
「道路へ出る道がありませんでしたか?」
「ああ・・そういえば・・あ・・道路へ出た方が楽ですね〜」

とかなんとか、情報を仕入れ、進む・・
14:21
わあ〜〜い!顔や〜〜!顔や〜〜!すごい〜〜!

見付けたときは近寄ることができなかったが、少し回り込むと踏み跡があった。

太いでしょうぅ〜〜〜♪
分岐だ。あの女の子達はここを右へ行ったんだろう。行ってみたい・・行きたいっ★・・次回は絶対に行くぞ!・・次回っていつだ?一人じゃあ怖いぞ・・誰か騙して連行してくるのか?

そうだなあ・・ニャアの日記をきちんと読んでいない人がいいな・・

仕方なく・・左へ・・
あれ?牛さん、もうあんな所へ・・


美女平の地図へ・・    美女平の動画 @  A
14:30 おお〜!道路と合流です!

こんな細い道?から出てきましたよ〜。
30分しか経ってませんね〜

これで車で来た値打ちがグンと上がりましたね〜〜♪
バスでは無理ですよ〜時間がないからね〜♪
14:36
道路沿いにも巨木は多い。

横をバスが通っていく。


こんな風に、美女平での時間を楽しんだ。でも・・誰かをそそのかして、その気にさせなければ・・白羽の矢が・・アナタの胸に刺さる・・ほらっ♪★・・その気になったでしょ!でしょ!



このあと、民宿に預けていた車を受け取り、途中、メッチャ素晴らしい温泉に浸かり・・一路大阪へ・・

家に着くと21:40くらいか?近くで買ったビールで乾杯♪


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