六甲:志久峠・黒甲峠  2006.07.04.火

神戸電鉄ハイク・箕谷10時スタート〜大池駅解散

先月の初め、びわ湖バレイ主催で比良山を歩いたときに一緒だった方と、ずっとメールのやりとりをしていた。なかなか日程が合わなかったりだったが、今日は何とか会えそう〜!

新開地から神戸電鉄の三田行きに乗っていると・・「おお〜!」
たぶん同じ電車になると思ってたんだあ〜!
10:00 スタート

ここからしばらくアスファルトが続く。30分ほどでご覧の景色!
六甲はアスファルトが多いだろうとダブルストックを持ってきた。

しかあ〜し!速い!速い!何でそんなに急ぐの〜?
みんな、我先にと進んでいく。
六甲では縦走52kmだって?を一日で歩くイベントがあると聞いたから、その練習だろうか?前回も速かったが今日は一段と速い!
14kmという書かれてあったが、実際は16kmはあるという。









10:43 アスファルトは続くが、やっと山の雰囲気に・・

はぁぁぁ・・やっと少し落ち着く。
スタートしたばかりなのに歩くのが嫌になりそうだった。
えかった〜・・
10:52 志久峠まで2.1km
10:55 やあぁぁぁ〜〜っと!山道!

えかった!えかった!もう〜歩くのが嫌になってた!
気分も一新して、なわばりを広げるネコ気分!
大きなゴロゴロ石が、ずぅ〜っと続く!
ほんでも気持ちええなあ〜!
11:13 
ここで急に右へカーブして「戻る」気分になる・・ついた名前は
「肘曲がり」

丹生山系縦走路方向へ曲がる

 

ここを曲がらないで、真っ直ぐ行けば「稚子墓山」


でも・・・これを行くのか・・・?行けるのか?


11:52 中ン峠・・どうやらこれが志久峠らしい

西側の稚子墓山と、東側の花折山との鞍部を越す志久峠
・・と書かれてある・・でも一応「中ン峠」との表示・・神鉄の方に聞くと
普通は志久峠っていうけど、地元の方は中ン峠って譲らないとか・・

ここを左に登ると神戸青少年公園の中のトイレもある場所に。
昼食ポイントだ!
12:21 昼食場所確保!
トイレの前だが木陰で涼しい。

12:54 気が付けば誰もいない・・
神鉄の方と男性が一人いるだけ・・
慌ててスタート!






トイレの前を通って道なりに進む。
公園内なのでアスファルトだし、車も通る。

13:09 やっと山道・・突然!山道!
13:24 
木の枝にある赤いのが分かる?
神鉄の方が先で貼って行く。
最後尾の方が回収していく。








13:43 前方:黒甲越 右手:中山大?池
13:48  
14:17

ここから少しアスファルト
14:21 右横をすり抜ける



14:27 ここから道は岩を削ったような悪路が続く

モトクロスで傷みに傷んだ山道だ。
渓谷状あり、泥沼状態あり・・
地元の方によればバイクが通っていないだけマシ
休日などは歩けたもんじゃあないらしい・・
14:47 唯一の見晴らし!

神鉄の方が「予定の倍以上の時間がかかっている」・・と・・
速く行けっちゅう事やろか?とピッチをあげる・・
14:59 屏風川

今日は、こういう流れを渡るのが大好き!中に入ってビチャビチャと・・・
靴底がドロドロになって重くて重くて・・だから流れを見ると入ってって洗うのだ!
15:59 天下辻
ここから大池駅まで25分。先に行く人は誰もいなくて、相当に離れてしまったと思っていたら駅で電車を待っている人が何人かいた。よかった〜。少しは残ってたんだぁ〜!

足もとも悪く16kmなら私にとっては、まあまあだと思う。
距離的には稲村ケ岳と同じくらいなので同じペースか?
いやいや・・速かったような・・

休憩という休憩はとらず、昼食以外は歩きっぱなしだった。
コースは変化があって面白かった。
でも〜どんな山か、どんな木があったか、山の雰囲気はどうだったか・・・???
何にも分からないし感じなかった。それが非常に寂しい・・

地域によって山への思いが違うのだから、歩き方も楽しみ方も違って当然なのだと知った。
神鉄のイベント(特に火)は鍛えるために利用すればいいなぁ〜と思った。

近場によらず、帰ったのは19時前だった。(買い物15分含めて)

今日は珍しく風呂上がりのビールを飲んだ!うまぁ〜い!
心地よい疲労感に満足!



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