大峯奥駈道・第九回
上葛川〜稚児の森〜玉置山〜宝冠の森〜玉置辻
2008.11.19.水
前日の日記 (瀞峡) |
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6:39 | 天気予報に寄ればこの冬一番の寒波がくるという。ニャアは無論!腹・腰・背中・太腿にホカホカカイロを貼り付けて下痢止めする・・朝から、もう2回製造しているので・・緊張が走るが・・心配することもなく、途中2枚ほど剥がした。 宿からすぐで、前回の時に降りてきた所からの出発だが・・どうやら・・少しまちがえたようで・・ |
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7:04 | 本当なら「蜘蛛の口」へ出るのだが、少し手前の「古屋の辻」に出てしまった。 ま・・行き過ぎたら困るけど、少々後なのは構わない。 |
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7:24 | 前回、ここから上葛川へ降りた・・蜘蛛の口 まだ朝日が当たらないので、何とも不気味な写真になってしまった・・ |
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7:40 | 今日は、玉置山から宝冠の森の区間以外は割と平坦な道だ。しかも車道と交叉している。 今年の5月、同じサンケイで玉置山と笹の滝に来た。玉置神社の駐車場から神社〜頂上と歩き、近くの笹の滝へ行った。その時「ここら辺は安心して歩けるなあ」と思った。 |
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写真提供:ごりさん |
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8:36 | 進行方向、左へ「北又谷」という標識があった・・ ・・行ってみたい・・ |
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9:44 |
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さあ・・ここからはふんどし締めてかからねば・・ 他の会社のツアーでは上級に分類され、条件付きでないと受けてもらえないという、コースでもあるのだ。 すでに雪が舞い始めているので、鎖場が滑りやすくなったら?凍ってしまったら?・・と・・不安がよぎる。周囲では初雪だと喜んでいるが私はとても喜べない。寒波が来るというのでアイゼンを用意しようと思っていたのに、忘れてしまった自分が情けなかった。 |
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10:20 | このまま歩きやすい道が続けばいいと思いながら・・ 最初の鎖場が一番長く、垂直のようだった。 以前なら足が震えただろうな・・慣れってすごいな・・ この大峯が初めての登山という無謀な方が、二人の山岳会の方に手の置き場やら足の置き場やらを事細かに指示してもらい、また手助けしてもらいながら降りているのを見て、妙な自信が湧いてきた。 だいたいのコースが分かった。大丈夫。仮に滑り落ちたとしても、ズリズリと落ちるだけで手をすりむくくらいだと思うと、不安はなく、逆に面白かった。足もともよく見える。白内障の手術に感謝だ♪ でも最後の足の置き場へ、リーダーが、私の足を掴んで持っていこうとしたのには驚いた。メッチャ恐ろしかった。 「放してください〜返って怖いです〜ちゃんと見えてますから〜」 でも・・その後のヤセ尾根は・・ちょっとビビった・・他の人は平気なのに・・ニャアは、シッポが太くなって・・シッポでバランスを取らないといけなかった。 |
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10:32 |
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写真提供:ごりさん |
こういう所の方がシッポが太くなるニャア・・ ストックでも木の枝でも何か掴む物が欲しい・・恐がりですから・・ |
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10:42 | もう・・いい加減・・疲れてきます・・ これ・・ 往復コースなんですけど・・いったい、いくつ越えればいいの? |
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10:47 |
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11:53 | さっきの三叉路まで戻って、昼食&コーヒータイム。 が・・ここは風が通り抜けて・・寒いっ★ さっさと歩き出したい気分・・ あんまり寒いので・・みんなと追い駆けっこ! 輪になって、グルグルグルグル・・追い駆けっこ! |
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遊ぶのも疲れたので、玉置神社へと下っていく。 境内では、トイレ休憩と、 大きな杉の御神木や、大岩を拝見しながら・・徘徊!! |
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13:36 |
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13:51 |
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次回は、ここからスタートになる! ここを入っていくのだ★ そして・・最終回っ★・・楽しい方達と別れるのは寂しいなあ〜 さあっ★本宮まで歩くために体調を整えるぞぉっ★ 絶対に参加するぞぉっ★ |
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