ここんとこ・・生きた水を飲んでいない・・もう大分前から「水が飲みたいっ!」っと・・わめいていた・・ 水を汲みに行こうと牛さんに笑顔を振りまいて・・ニャアの大好きな景色の観音平も紹介しようと・・思い出したように、つぶやいていた。 少し前から水にこだわり始めた牛さん「そうやなあ〜ええなあ〜」と、乗り気だ。でもいつその気になるか分からない。 9日に裏山で12〜3km歩いた牛さん、突然行こうと言い出した。 ・・え?お盆で道路は混むのでは・・?・・と・・心配しつつ・・ナビに指示されながら洞川へ!! ニャアは近鉄電車と奈良交通のバスでならわかるけど、車ではどう行ったらいいか分からない。途中、見慣れない景色に「ほんまに合ぅてるんかいな・・」と思いつつ・・大淀の病院と温泉を見つけて見慣れた道に合流した事が分かり、ホっと安心。ヌプリツアーで通った!! 下市の駅付近の見慣れた様子に元気が出る!「ここから分かるわ〜!」 |
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洞川の観光案内所でトイレ休憩し、わくわくしながら・・もう少し・・ 10:10頃 見慣れた観音峰登山口の駐車場に着く。 身支度を整えてスタートしたのは10:14。吊り橋を渡る。 |
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駐車場は割と詰まっていた。気になるのは大型のバスで来た中学生の集団だ・・これと一緒に登るのかあ〜?・・と・・心配するも渓谷の方へ行くのか、こちらに来る気はなさそうだ。よかった〜・・ | |||
登り始めて涼しいのに感動!やっぱり違うなあ〜と感心する。 10:30 観音の水。空のペットボトルに満タンにし・・「旨い!!」を連発! 牛さんも気に入ってくれたようで嬉しい! |
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このコースはハイキングコースなのだが、結構、登山のような楽しみがある。道も整備されているし、危険な場所はないので、安心して登れる。一度、リハビリで登っておられる方と出い、感動した事もある。年配の方で、奥さんと一緒に登っておられた。今はもう元気になられていると信じている。 | |||
10:45 第一展望台に到着! 素晴らしい快晴!!雲一つ無く、しかも空気が澄んでいるのか、弥山までハッキリ・クッキリ見える! この時期、ここまでハッキリなのは珍しくないか? |
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展望台から下りるとき・・牛さんが滑っている・・え?・・そんなに滑る?・・もしかして・・ 何という事だ!靴の裏がすり減っているっ!何で?そんなに歩いたか?・・きっと・・体重のせいだな・・すり減ったと言うより・・潰れたんだな・・圧縮したとも言えるか・・下りは大丈夫かなあ?・・帰ったら早く買い替えないとアカンなあ・・ |
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11:19 休憩所到着!立派な休憩所に牛さん感激! オムスビを食べるか聞いたら観音平で食べるって〜でも〜あそこは何にもない所だから暑いかもよ〜 少々休憩。 |
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休憩の後、少し上った所に「観音の岩屋」への分岐がある。 この分岐の所から上を眺めると、秋など葉が落ちていれば観音様のノボリが立っているのが見える。 少し急な細い道なので牛さんは待つことに。なあ〜に、待っても10分とはかからないのだ〜。目に御利益があると言われるので、できるだけお詣りする事にしている。前々回と前回、都合でお詣りできなかったので、今日は絶対に行こうと決めていた。 岩屋の中はキレイに掃除されているし、掃除道具も置いてある。地元の方々の熱心さがよく分かる。 写真はこれしかないのだけど・・以前に写したのがあるので・・(ページの最後の方にある) |
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12:00 頂上付近は夏草が生い茂っていて、ヤブコギになっちゃった・・ここには高い木が一本もないので、禿げたようになっていて、大峯の山々から眺めたとき、すぐ「観音平だ!」と分かるのである。 だ〜か〜ら〜頂上が近づくと・・むわああ〜っとした熱い風が吹いてくるのが欠点だ。まあ〜とはいっても〜下界のような風じゃあないからね〜 |
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こお〜んな石碑があって360度のパノラマだ!・・大満足の牛さん!・・ここでお昼にしようっと!! 観音峰の頂上は、ここからまだ先で、コブ2つ向こう・・見晴らしはない!・・ので・・いつもここまでなのだ。 |
こお〜んな景色を眺めながら、オムスビをパクつく!・・今日は何だかカメラの調子が悪い。色もヘン・・悲!
横に長いのでスライドして見て下さい。でも〜こちらに編集してある写真の方がいいと思う〜
20分ほど、くつろいでいたが、関西の元気なオバチャン3人組みが賑やかに登ってきたので・・下山することに・・ 12:42 さっきの休憩所まで下りてきた。ここでまた10分ほど休憩・・と、いうか・・緑を楽しむ! |
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13:41 観音峰登山口の駐車場まで下りてきたら、キレイなカミキリムシが!!久しぶりに見たなあ〜! さてさて・・ここから・・洞川温泉まで走らせる。右手の方に村営の温泉施設が見えてくる。ここは人気の温泉で、時には「みたらい渓谷ハイク」のツアー客が詰めかける。最も混むのが紅葉の時期だ。 あまりに混んでいるときは、温泉街に足を運ぼう。歩いてもすぐだ。中に「日帰り入浴可」の札が掛かっている宿がある。それほど大きくはないが、貸し切り状態でのんびりできる。 |
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温泉でサッパリしたら、更に奥に車を走らせて・・ゴロゴロ水を汲める駐車場まで! 一回300円。村営だ。水源がすぐそばなのだが、ここでたくさんの人が汲めるようにしてある。一台の車につき、ひとつの蛇口?と書かれてある。空いていれば、いくつもいっぺんに入れればいいが、混んでくると必ず一カ所で入れるように・・というのが決まりだ。 近くの稲村ケ岳に登った時など、ペットボトルに入れる程度なら、頼めば気持ちよく(無料で)OKしてくれる。 ・・こうして・・生きた水も、登山も楽しめた一日は終わった。今日も楽しかった〜! 帰りのナビが、来るときとは違う道を案内するのには驚いたが、無事家にたどり着いた。めでたしめでたし! |
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