三之公・トガサワラ原始林
奈良交通バスハイク 2008.03.15.土
うふふふふ・・楽しみにしていたこの日! 奈良交通バスハイクに何だか知らない場所を見つけ・・「三之公・トガサワラ原始林」・・原始林?・・原始林・・うふふ・・わくわく!・・こうして迎えた今日! 集合場所は近鉄・奈良駅!奈良交通・待合所。 よしっ!まず一枚っ★・・と・・カメラのスイッチを入れる・・入れる・・ん?入れる・・!!!・・しぃぃぃぃ〜〜〜まったああぁぁぁ〜〜!バッテリーは充電器の中や〜!置いてきてしもたぁぁぁ! 意気消沈して待合所へ・・魚を取り逃がした猫の姿・・まだ、ひっそりした待合所に、ニャアのため息がこだまする・・ガックリと腰を下ろす・・ 「はあああ・・バッテリーのないカメラなんか重いだけやんか・・」 !!そうや!今日は張り切ってたからキャノンも持ってきたんや!(主にオリンパス全天候型を使ってるが、今日は快晴なので色がキレイなキャノンも持ってきたのだ) わあ〜い!わあ〜い!・・でも・・これ、バッテリーが古くなってるから、メインのとこだけした写せないな〜ま・・良かった良かった・・安心してトイレでも行っとこっと! ・・・・・・・ふぅぅぅぅ・・・・・スッキリ〜〜♪〜〜(待合所の椅子に気持ちよく座る)〜〜〜〜〜おお〜〜〜そうやった!オリンパスの替えのバッテリーがポシェットに入ってるやんかぁぁぁぁ!・・・・よしっ★・・装着〜〜〜っ★ ・・・おっ・・またきた・・トイレトイレ・・よぉぉぉしっ♪♪♪快腸=快晴っ♪♪♪ ・・なんて朝から、ひとりで騒いでいるとバスが到着。うふふふふ・・時間通り出発っ★ |
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11:50 | バスの中で軽く食事をすませておいて・・(もう少し集合時間を早くすればいいような気が)・・ | |||||||
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関連HP こっちも 三之公(さんのこう) という珍しい名前の磐余や 森林伐採に伴う自然破壊 もろもろの大事なことが 書かれてあります。 他にも「三之公」で検索して 調べてみて下さい |
11:55 | とにかく、まっすぐ伸びているのが「トガサワラ」の大木だという |
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谷向かいの山に滝が見える・・ でも、落ちていく先がなくなっているように見え、 結構な騒ぎになるが・・案内の方は先へ行ってるし、 最後尾の方は、極端に遅くなっているので聞けない・・ なぜ、極端に遅くなっているのか・・それは竹箒で道を掃いて行ってるからだ。何で掃いているのか?・・帰りはここをバスが奥にまで乗り付けて我々が歩かなくて良いようにするためだ。 |
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わざわざ、このアスファルトを歩いたのは、この入り口付近が、生きた化石の樹、トガサワラの群生地だから。紀伊半島と、四国の一部のみにしか生息しなくなった化石植物を眺めるために歩いている。 少しも曲がることなく真っ直ぐに伸びた枝が見分ける基準。 |
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12:32 |
トイレはここにしかない。トイレ休憩からここまで一時間は経っている。今から滝で弁当食べたりしていると・・不安・・女性はほとんど全員が。男性が終わってからは二つになるが、これまで一つしかないので時間がかかる。 ここの男性用トイレ(大用)は一見の価値ありっ(ニャアは男性用に入った)★おおっ?・・と・・サンカヨウさんが珍しトイレを集めているので・・触手が動いたが・・便器の中に驚いたので・・ちょっと・・入って良かったニャア! |
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12:50 |
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13:05 |
トイレで並んでいたら、最後から何人かになった。それぞれに明神滝を目指す。どうせ一本道だからと各自で行くのだ。これが結構好きなニャア。誰もいない気楽さでルンルン。 どうやらここで合流したようだ。二度にわたる御船の滝の山道で慣れたのか、白内障の手術で足もとが見えるようになったためか・・どっちもだな・・こういう所も平気で渡れるようになった自分に驚く。 |
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橋を渡ったら図説された標識が。ここはうっかり下へといってしまいそうだ・・って・・いうか・・下へ行く道も魅力・・作業道のようだが・・だから気になる・・樹泥棒に間違われたらイカンので我慢我慢・・ | ||||||||
13:07 |
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13:22 | 水の音が次第に大きくなる・・もうじきやな〜わくわく!どきどき! | |||||||
13:24 |
山側に倒れている標識。見落として黙々と歩けば滝を通り過ぎてしまう。 前方へは「かくし平→」・・と・・うう・・行きたいっ! 南朝最後の天皇の三人の孫が隠れていたとかいう「かくし平」。三之公の磐余となった場所・・あと2時間早く出発してたら行けるんじゃあないのかなあ?無理なんかなあ? ここで案内の方が立っていて誘導。 「真っ直ぐ行けば、かくし平です。更に馬ノ鞍峰へと続きます」 ・・困ったなあ・・また道が増えちゃった・・ |
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さてさて・・お待たせしました!滝です! ふふふ・・美猫(びじん)のレポートでお届けします! |
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この時、滝から発生した虹が・・水の流れと共に・・水面を滑るように・・みなもを・・サア〜〜っと・・渡って行った。滑って・・ 滝にかかる虹なら何度か見たけど、こんなのは初めて! 感動だあ〜!〜感動の嵐だあああ! |
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さて・・いい写真は撮れなかったんですが・・数枚・・ スライドショーで大画面になります |
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興奮しながら・・ちょうど眺めのいい岩をゲット!まずは席取争いに勝利し、のんびりと・・残りのオムスビをパクつく。 食べてからザックをそのままに滝壺へ!また角度が変わっておもしろい! 前回の時は水量が少なかったから、向こうへ渡れた、と、係の方が指をさす。 滝から流れ出る水が層になって流れて行ってるのだが、量が少ないと「間を流れる」ようなカンジで、滝壺をぐるりと歩けるそうだ。さっき渡ろうとされていたけど、足が取られるようで思いとどまってた。 思うままに騒ぎまくり、腰を据えて眺めたり・・あれ?・・各自で戻るのか。え?集合時間は何時だっけ?2時半だっけ?3時だっけ?・・まあいいや〜まだまだ人数多いし〜係の人も楽しんでるし〜 今日は快晴で気温も上がって暑いから、上着をバスに置いてった人が多かった。ニャアは無論、全部持ってきた。これがビンゴ!滝壺では飛沫が雨のように降ってくる!周辺で食事をとるだけで冷えてくる。まして滝壺に近づくとびしょ濡れになる。ふふふ・・ニャアは完全防備なので丁度良い状態ニャのだ! ・・でも・・なんだか・・人が減ってきたなあ・・そろそろ戻ろうか? さっきの道をストトコストトコ・・ストトコストトコ・・ バスに戻ってみると、みなそれぞれに支度をしたり、くつろいでいたり・・ 「集合時間は何時でした?」 「え〜と・・2時半だったんですけど・・まだ戻ってきませんねえ」 ・・とは運転手さん。係の方はしんがりを務めたり、危険な場所で番をしてくれたり・・でも、ほどなくして揃った。 今日は温泉!入之波温泉・五色の湯付き!! 御船の滝でも付いてた〜4000円で温泉付きなんて最高! ゆっくりつかったあと、前回、気になりながら見過ごした、温泉の上にある神社に行ってみる。すると・・ |
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大満足の一日だった。この次に募集があったらまた参加しようっと! それとは別に・・更に先の「馬ノ鞍峰」にも・・ |
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隣の席の方は名だたる山に登っておられるそうで、アルプスの山々の名前が沢山出た。大峯の大日岳に、膝上までの雪の時、ラッセルしながら登ったそうだ・・登れるのか?・・鎖が垂れ下がっている写真を見たことがあるような気がするが・・ 「それほど沢山の山の中で、一番好きな山はどれですか?」 「槍にも登ったし、富士山・・・」 「・・いえ・・そうじゃあなくて・・最高に気に入った山は?」 「・・(またアルプスの山々の名前が・・)・・」 「私は何故か洞川が大好きで、時折行かないと落ち着かなくなるんです。観音平から眺める稲村ケ岳の姿を眺めるのが最高に好きなんですよ。そういう風に、ここは何度でも行きたいっていう山は、どこですか?」 「・・・・・・・」・・・・そうか・・・可愛そうに・・ないんだ・・「お気に入りの場所」がないんだ・・ 「私は色んな山を登りたいので一度登ったら、もう登りたいとは思わないです。他の山を登りたいです」 「私は一度登って気に入ったら・・例えば春に登って気に入ったら、今度は秋。次は冬。そしてまた春・・と・・何度も登りたくなるんです。それに、こっちから登ったから今度は向こうから・・次は・・という風に、何度でも何度でも登りたくなるんですよ。その上で、他の山へも行きたくなるんです。とにかく飽きるまで登らないと気が済まないんです。気に入れば、ですが」 「・・・・・・・」 今は膝を壊してしまって高い山へは行けなくなったそうだ。 |
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少し悲しい話に考えさせられもし、大満足の中、ビールを手に家に着いた。山へ行った日だけ飲むことにしているんだ!更年期が始まってから、続けて飲むと体調を崩すから。 最後まで読んで下さった奇特な方に感謝しつつ・・おやすみなさ〜いっ★ |
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カサブランカさんより♪ |
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体調不良で行けなかった明神滝・・・やっと行って来ました。 夜、自宅を出発し入乃波温泉近くで仮眠・・{[(-ェ-)]}zzz 早朝七時に登山道をスタートし約一時間で明神滝に到着・・・ 水量はみけさんの時よりかなり少なめで虹もな〜い でも滝は癒されますネ♪♪♪ 三十分くらい滝を眺めせせらぎの音を聞きながらかくし平へ・・・ 途中シートを敷き休憩したのがハプニングの始まりでした。 夫が汗を拭くため服を脱いだらメタボのお腹に・・・ヒ・・ヒルが〜 慌てて掃うが動じず・・・もしかして私にもとズボンを捲ったら な・な・なんと〜ヒルが吸血中ではありませんか〜 (友人に聞いていた対処法を思い出し) カッターの刃先をライターで熱しヒルの背中に当てると慌てて逃げ出しました。 点検した所、合計五ケ所噛まれていました。 休憩は油断大敵ですネ。 でも思い出に残る一日でした |
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