滋賀県 山門(やまかど)水源の森散策 2005.09.03.土

ここはバブルの時にゴルフ場にすると、地主から買い上げられた山だそうだ
ところが直後にバブル崩壊!ゴルフ場にならないまま放置されてあったが
自然の中で重要な役割を持ち、貴重な植物も多い事から県が業者から買い上げた
そのため、現在も、その形態を保っている
大事にされているためか、とても気持ちの良い山だった

山門水源の森:公式HP

9:26
JR湖西線:永原着
受付とトイレを済ませる。
今日は予約で2000円をバス代とお弁当とガイド料として振り込んである
駅の目の前には大きな川が流れている。
その川向こうに役場があって、
総勢80名ほどを乗せるバス(福祉バスや役場のバンを使用・そのためか80名の募集)が
3〜4台止めてある。上手に利用して費用を浮かせるんだなあと感心!
10:19
車で10〜15分、着きました!山門水源の森への入り口
写真はないけど、何と!斎場の隣から入っていく。ちょっと気になるなあ・・・。

 こういう立て札も、ひっそりと。

ありゃりゃりゃりゃ!
ここに管理事務所の
ログ・ハウスを
載せたかったんですが・・
写すのを
忘れていたようです〜






















































10:23

少し歩くと、こぢんまりとした管理事務所のログハウスが現れてくる。
その前に水道があって、森(?山)に入るには、ここで靴の裏を洗わないと入れない。
生態系を守るために他から植物の種などを持ち込まないようにする為だ。

  

この事務所の前に「サギ草」の鉢植えが置いてあった。
あちこちに咲いているが、近くで見ることができないため、
この森の案内人の方が家から持ってきて下さったそうだ。

10:25  

こういう地図の前で説明が行われた。
「2つのコースに別れて頂きます。
ブナ林などを抜けて山頂を目指す健脚コースと、渓谷沿いに散策コースです。
でも散策コースといってもアップダウンがありますから、気を付けて下さい。
どちらのコースを選んでも最後は湿原を見て頂きます」

私は迷わず山頂を目指すコースを選んだ。
誰かが質問する。
「キノコが見られるのは、どっちのコースでしょうか?」
え?そんなん・・・?キノコ?
「散策コースの方です。健脚コースでは、ほとんど見られません」
え〜?そうなん?どうしよ〜かな〜?でもキノコつったってなあ・・・
もうエエわあ。とにかく頂上へ行っみたいし〜。

「あと注意があります。
ここには危険な生き物や植物があります。
ツキノワグマ・まむし・・・これはたくさんいます・・・スズメバチ・
そして一口食べただけで死んでしまう猛毒のキノコなどです」

はいい〜?そんなんおるん?スズメバチ〜?知っとったら来んかったのに〜・・と弱気になる。

散策コースも健脚コースも人数調整のため半分ずつに分けて、4班を作る。
いよいよスタート!

10:41






















 センブリです

「本当は採取はダメだけど・・・」
と言いながら案内の方は少し取って味見をさせてくれた・・・ニガイ!
でも〜煎じた時より、はるかにくちにしやすく、ニガイけどクセになる味だった。

10:47 美浜原発からの送電線だそうです 

10:48


え〜羽子板・・
じゃあなくて〜
羽!

え?何て言う
植物だっけ?
  
11:01


例の・・・
スズメバチがよく
汁を吸いに
来ている木!
 ラッキーなことに今日は、いなかった!

11:05













初!キノコ!え〜?名前?覚えらんないよ〜だ!

これから、思ったよりたくさんキノコと出会える。
「ない」と言われた健脚コースに、こんなにあるんだったら、
観察コースには、一体どれだけあるんだろう?
向こうに行けば良かったかな〜?

何でも、ここには200種類はあるんだそうだ。

11:13 オオゴムタケ:食べられるが味がない。アワビみたい。

11:19

ナツツバキ

なんだか・・・
マムシみたい〜
怖い〜!

11:16 

今日一番気に入った木。
案内の人は「首くくりの木」だなんて言う。
くくりやすそうだから・・・だって・・・
右半分が落雷で焼け。更に雪の重みでこうなったそうだ。

 



アカガシは温暖な土地を好み、ブナは寒い土地を好む。
この山は、ちょうど、お互いの限界点にあり、同時に原生しているのは
この山くらいだそうだ。
ちなみに・・・この写真だったかなあ〜?



11:53














12:07

この山道は、それまであった道とは別にできた。
今までの道は・・・(理由を忘れた)(^。^)へへへ・・・で、使われなくなったため、
こっちを踏み固めようと皆で頑張っていたが、ここを訪れる人が爆発的に増えたため、
2001年から2005年の今までに、きちんとした山道となったそうだ。

ここで先に行っていた1班の人が1人、遅れていて合流した。
「疲れたから、こっちに入れて〜!」
我々が揃うまでに、自分で持ってきた葡萄を食べている。
・・・と!タネを!アッチと、コッチに投げて飛ばした!
靴の裏まで洗って入る山で!信じられない行動に注意するタイミングをなくしてしまった。

知らん顔で私に話かけてくる。
「まだ揃わないんかなあ?」
「・・・・・みたいですね・・・」
「スタートが大分遅かったん?」
「・・・別に・・・」・・・口を開くのもシンドイ。
「遅いなあ。まだなん?私は1班やから、先に行くわあ〜待ってられへんわ」
・・・こういう人もいるんだなあ・・・

12:08

更に少し進むと・・・ 守護石

ここが頂上!
で!標高520m。
でも・・・ここの山の名前がないんだって!
「山門水源の森」って言うだけなんだって・・・
ビックリ!でしょ?


ここで昼食タア〜イム!

朝、駅で受け取ったお弁当箱を開ける。ラッキー!好きな物ばかりだ。

・・・!守護石だって説明があったばかりなのに、ストックやリュックを乗せてる〜!
今日は全く何て人達がいるんだろう・・・
山門水源の森
ハイライト:湿原


13:32

右は「モリアオガアル」
この湿原は群生地だ。






















 

展望台より眺める 13:50

  

 朝からの行程。さっきの守護石は、この頂上。
           何故、山の名前がないのか分からない。
14:00






名前は忘れたけど「おいしくない実」

食べるものがなくならないと小鳥も食べに来ないそうだ・・・どんなんだろう・・・?

湿原らしく、木々や草が生えていても刈れば水苔が現れる 

14:13

湿原から唯一流れ出している川?
これが琵琶湖に流れ込む。

湿原からの水なのに、メッチャ澄んでいてキレイ!
思わず感嘆の声があがる!
14:17







炭焼き小屋があったという穴から見た最後の坂道。

14:21 森の入り口に戻ってくる。

これからまたスズメバチが、いつもいるという例の道を下っていく。
頂上付近にいる時に、その近くでスズメバチの巣が発見されたという連絡が入っていた。
「静かに通り過ぎますからね〜!」といいながらも・・・木が近づくと・・・
「どこやろ〜?分からんなあ〜」と探し始める案内人。

「あの〜・・巣は後で探して下さい〜。怖いから早く降りませんかあ〜?」と、私。
「ハハハ!それもそうですね〜!探してて襲われたら何にもなんないですね〜」

・・・ドキドキもあったが、無事予定通り到着〜!

 ヒツジクサ(スイレン科)


スライドへGO!


ダウンロードが
完了してから
スタートして下さい
でないと動きません


戻ってくると、管理事務所で、
キノコ博士(どっかの大学の教授か何か。聞いたけど忘れた)が、
今日、採取したキノコに名前を付けて展示していた。

左のキノコをクリックしてみて〜!
40枚のスライドなので、ダウンロード完了まで、かなり時間がかかります。
終了するまで待ってね〜!


この中で「猛毒」ってキノコは、ひとくち食べたら絶対死んじゃうって代物!

先生が「あとで展示即売会をしまあ〜す!」
誰か、オッサンが「この猛毒のは高値がつくぞ〜!」
別の人が「競争率高いなあ・・・」
「カアちゃんが先に手に入れとったりしてなあ・・・」
「先に盛られるかも知れんぞ〜!」

会場は大爆笑!・・・そっと盗もうか・・・な?(^。^)

来るとき下ろしてもらった斎場まで帰ってくると、バスは第一陣が出たあと。
どうやら、そのバスが戻ってくるまでないらしい。
ピストン運転してくれるとは聞いたが、考えてみると20〜30分に一度という事か。

バスが戻ってくる・・・駅に着く・・・14:05・・・電車が出てしまう・・・
次の電車は?・・・ゲゲゲゲゲっ!・・・15:09?・・・

それなら反対向きのは?あれば琵琶湖を一周して帰っても、その方が早い!
今日は青春18切符を使っているので平気なのだ。

・・・ない!15:02までない!ふうううう・・・・・
・・・1時間待たないといけない・・・
これだったら、向こうで、もう少し遊んで来れば良かった〜・・・シクシクシク・・・

でもその間、帰りのバスで隣同士になった京都から来た方と、おしゃべりに花を咲かせた。
観察コースを歩いたらしい。

名古屋から青春18切符で・・・
しかも「ながら」で来たという、おとなしい、たおやかな女性2人とも楽しく話せた。
不愉快な思いもしたけれど、最後に賑やかに過ごせて良かったなあ。

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