立山でスノーシュー

2日目:11月23日(日)
8:20 朝・・目覚めると・・降ってる・・雪が降るのはいいけど・・向こうが見えない・・目の前のホテルでさえ、ご覧の有様・・
午前中のイベントは中止。5階のロビーで立山の様子などを講師がスライドを見せてくれながら説明してくれた。

アルペンルートは、とても若いという事も分かった。開通するまでは、美女平から、この室堂まで大変な思いをして登ってきたそうだ。そして・・道路で横切られることがなかったので、浄土山などから美女平まで2時間くらいかかって滑る事ができ、最高だったって!

私達が入った、22日は晴れたけど、前日の21日(金)は最悪だったそうだ。すごい吹雪になって、他の宿に予約してあった人達は、行くことを諦めたそうだ。

でも・・そんな中・・一人の男性が・・山荘目指して・・
あと数メートルで山荘という所でチカラ尽きたのだろう・・翌朝、座ったままような姿勢で・・本当に目と鼻の先だったそうだ・・

やっぱ。無理しちゃイカン!欲張っちゃダメ!

14:00 午後から少し晴れてきて、ある程度見通しが出来るようになったので、一時間でもいいから歩こうという事になった。

こっこさんと私はダウンなど気の利いた物は持っていない。でも、秘密兵器があるのだっ★ホカホカカイロであるっ★
寒がりの私は腹・腰・背中・太腿・腕・・と、貼りに貼った★

まるでコタツの中に入ったまま歩き回るみたいなもんだ。
こっこさんも結構貼った。

特に・・腕に貼ったのはビンゴ!!指の先まで暖かいのだっ♪
昨日は指先が痛くて痛くて凍傷になったかと思うほどだったという、こっこさんも今日は冷たいとか全く思わなかったそうだ。
今日は「みくりが池」からまだ先の方まで歩いた。でも、視界が狭いので、全員が揃って移動するように、ゆっくりゆっくり進んだ。
14:24 この辺りが一番傾斜があったかな?でも、去年のヌプリツアーで、急な斜面で樹々の間を縫うように歩いた私達には別にどうという事もない程度だった。なにしろ邪魔する物がないんだから!
なにかぶつかる物があれば樹氷ならぬ「杭氷」が出来る・・
まるでクラゲの群生みたいになってる・・すごい・・
室堂での「つらら」は普通と違っていて・・
これまた・・樹氷ならぬ・・「屋根氷」とでもいうべきか・・?
出来方は樹氷と同じではないのかなあ?と思える。

14:00〜15:30頃まで、結構遊べた。
20:00
 ↓
21:10
夜の8時からは「ホテル立山・感謝祭」

アルペンルートが春まで閉鎖になるので、ホテルも冬眠。・・とはいえ、一般客は受けないだけで、公の仕事で入ってくる方達を受け容れるんだそうだ。

・・なんだか・・大金持ちになった気分じゃ・・
21:15
おわら風の盆・保存会」の皆さんが出演!

不思議な世界に引き込まれた
その後は、提携しているスポーツ店の協力で・・大抽選会!
このホテルの、どこにこんなに泊まって居るんだろう?というほど大勢が集まっていた。

3〜5万するダウンジャケットが何着か、アンダーウエア・帽子・・皆が欲しがる品物が立山ほど・・

事前に配られたパンフレットの表紙に番号がふってある。
150番くらいまであったんじゃあないかな?

宿泊券もあったし、カメラの先生の写真も出た。

ジャンケンゲームの景品は良かった。

こっこさんと大興奮で・・わくわくしながら・・でも・・当たらなかった人の方が少ないというくらいの景品が出たのに・・当たらなかった人なんていないんじゃないか?というくらいの数だったのに・・二人とも・・


22:15 残念賞のホカホカカイロをもらって・・部屋へ・・トボトボと引き上げた。
でも、最高に盛り上がったよ!楽しかった!

終わったときは、すでに、10時を回っていた。

どうか明日は晴れますように!
三日目に続く・・

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