虎姫神社〜SL〜木の本(雪だるまコンテスト)05.02.06.日

朝7:40出発!今日は珍しく主人と一緒だ。こんな記事を見つけたので楽しみにしていたのだ。

どこの駅で写そう・・・米原や長浜はメチャクチャ人が多いだろうし・・・
ん?そうだ!虎姫駅には行く行くといいながら、未だに行っていない。
ネット仲間のタイガース・フアンの皆を待たせてるし、
ちょうどいい!この駅でついでに(どっちが、ついで?)写そう!

ということで来ました!
虎姫10:20着!SLが来るのは、もう少し先で10:45だ。

駅のホームから、このような具合!
写真をクリックすれば、駅構内外の写真のページに行きます!

ここまでの途中、米原・長浜では、大勢のカメラマン、マニアが早くから待ち構えている。
駅構内のとんでもない場所に大勢三脚を構えている。
あとで、つくづく思う事だが、こういうカメラマンの側に(邪魔にならないように)陣取った方がいい。
努力なしで最高のアングルを得られる。


私達は何も考えず、虎姫駅の中や外をワアワア言いながら写真を撮っていた。
すると「どっから来たん?」と体格など主人くらいで、とっても高そうなニコンのカメラを肩から下げた中年の男性が声をかけてきました。
いきさつをいうと、この駅には熱狂的なフアンが東京からでも来ると、一生懸命説明してくれました。
ついでに・・・駅の待合室にストーブがあったのに、ヤンチャな子供達が壊してしまったことも。
伊吹山はここからが1番良い形であることも。
SLはホームの前の前の前の方で写さないと、蒸気があがったところが撮れない事も。

もうすでに三脚を備え付けているそうです。
ホームに出てみると、下りの(SLが着く)ホームではなく、上りのホームを更に降りて行ったところに置いてあるようです。
何でも知り合いと待ち合わせしているようで「まだ来ない」とイライラしていました。
もうじき時間となっても、まだ現れず・・・駅の外へ出て行きました。

私達は、三脚が置いてあるところに連れて行ってやるという言葉を信じて待っていると・・・
あれ・・・?あれは・・・?



ゲゲゲゲゲッ!!!入って来ました!
音も静かなので分かりにくかった〜!

と!さっきの男性が老夫婦を連れて走って来ます!
「走れ〜〜!」

もちろん!いわれんでも走るわい!
ホームの端まで来ると私達に「ここで写して!」と叫び、自分は、まだ先へ!
主人は負けじとついて行く!とたんに他の人達から「邪魔や!」
私はそこで行くのをやめてホームの端に戻った。主人は更にスピードを上げて雪の中を!

もうすでにSLは発車しようとしているので、急いでデジカメを構えた!
そしたらたらたら・・・!さっきの老夫婦が目の前に!
「おいおい!」と思ったけど、しゃあ〜ない・・・すると!次の瞬間!奥さんがスッテンコロリン!

「おい〜!大丈夫かあ?」
と、おじいちゃんが優しく手を差し出す。

「いいから!早く写真撮って!」
と、おばあさん!
迷いながら「どうしよう?」とウロウロしかかる、おじいさんに、更に「早く写して!」



手を差し出す優しい〜おじいさん。
これはアップなので私とは少し離れています




おばあさんも復活!
左の端です。
右の端がおじいさん。



主人は今までに見たことのない速さと根性で
プロの中に混じり、ビデオをまわしました!
感心しました!

SLが行ってしまうと、花火のあとのようです。
次の雪だるまコンテストの会場・木ノ本駅行きは11:25です。
時間があるので、さっきの人が教えてくれた伊吹山を眺めに駅周辺を歩くことにしました。

すると・・・素晴らしい景色が広がっていて、この虎姫駅を選んで大大大正解だったと鼻高でした。

右に長〜い写真です。スライドさせてください)

他の伊吹山の写真へ

11:25発・敦賀行き普通にのって、次は木ノ本駅周辺の雪だるまコンテスト会場へ。
11:34木の本駅着!すると!さっきのSLが!

   
この方と競って写しました。




すると!蒸気をはいて・・・
「SLが移動します」・・・とか何とか放送が!
私と主人と、その方は急いで前方に走りました!
すると・・・シュッシュッシュッシュ・・・・・バックし始めました!
ああ〜!っという間に小さくなって・・・見えなくなりました。

「そんなんないわあ!そんなんアカンわあ!・・・」と・・・私達は言い続けました・・・
考えてみたら、また米原に戻らんとアカンわけで・・・
でも、これが後ろに走るとは、とてもそんな顔には見えないわけで・・・


まあ・・・行ってしまったモンは、しゃ〜ないです。
気を取り直して改札へ向かいました。

駅前の広場には、気分をいっぺんにハイにさせる巨大雪だるまが!




雪だるまのスライドクリックして〜!

ちょうど雪だるまを作っている方達に出会いました。こんなこと滅多にないので写真を撮らせて頂きました。 このように駅名をつけて、ビール瓶をSLに見たてて通過させようという計画です。動きをつけるなんてすごい発想です。 主人も興奮して参加させていただきました。
雪遊びなんて子供が小さかった時以来です。もちろん私も興奮して・・・わくわく!
なかなかビール瓶がスムースに動きません。
結構難しいようです。
この左下には車庫を作る予定です。
例年だと雪が少ないので余呉の方からダンプで運んでくるそうですが、今年はたくさん積ったのでラクだそうです。

この3人の仲良しさんは「きてみてや」を営業しているそうです。
木の本・観光協会のHPの左の欄です。

木の本・商工会HPも楽しいです。



もう一息!できれば完成までいれば良かったんですが、
明日は仕事だし、帰りの電車もあるし〜と・・・
でも、やっぱり最後までいれば良かったな〜!残念!

HPに掲載させて欲しいとお願いしたら、気持ちよくOKして下さいました。
今度、そちらに行ったら、お店のほうへ立ち寄らせて頂きます!

雪だるまの他にも木の本は北国街道筋で、と〜〜っても雰囲気のいい、
ブラリ歩きに最高の土地なんです。
「きてみてや」の方達に出会うまでに立ち寄った場所に〜ご案内しまあ〜す!

(順不同)

  

街道筋に・・・造り酒屋さんを発見!・・・
しかも!今年の正月ネットで見つけて送ってもらって(ここから卸している酒屋さんのHPからだった)えらい感動したお酒の!!偶然の出会いに主人は感動!感動!

おまけに、この看板は魯山人の作品だそうで、店内にあるのですが、
たまに写真を撮らせて欲しいと言ってくるそうです。
ちなみに!私は、それを聞く前に「写させてもらってもいいですか?」とお願いしたんですよ〜!間違いない!
「今日は来た甲斐があった!」
ここで未だに発酵中の四合瓶と酒粕を買って・・・少し行くと・・・また違う酒屋さんが・・・

「にごり酒」の文字にフラフラと・・・
すると「
坂東さんのお気に入りのにごり酒ですよ」と言われて・・・四合瓶を・・・

商店街(街道筋)を少し離れて歩けば、郊外?市外?へ。
それはまあ!素晴らしい景色に見とれました!

  






木の本地蔵様・境内

この日は本当に電車からも伊吹山が美しく見とれてしまいました。
飛んでいきたい誘惑に耐えて、予定通りに動いて、予定の何十倍も素晴らしい景色と人々に出会うことができました。

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