奈良交通フリーハイク 稲村ケ岳  2007.06.04.月

2005年に2回・2006年に3回も登った稲村ケ岳・・二年で5回はすごいんじゃあないか?・・でも今年も奈良交通のフリーハイクが予定されている!・・どうしよう?・・さすがに迷うなあ・・まあ・・迷っても行くんだけどね!

久しぶりに奈良交通・吉野営業所の方々に会えるからな〜体調さえ良ければ参加を決める!






8:45〜9:15が集合時間だっけ?近鉄・下市口に集合だ!
・・ん?・・この二週間の間に4回も天川村に行くってコトになる・・すごいなあ・・いっそのこと・・稲村小屋の隅っこに居座ろうかな?
受付で見知った顔を見ると嬉しくなる。
「また来てくれたんですか〜?」
「はい〜!お世話になります!」

第一陣が小型バス3台で出発!・・ゴロゴロ茶屋でトイレを借りる。普通は駐車料金を払った人しか使わせてもらえないんだけど、そこは地元の奈良交通!OKをとり、しかもバスを止めさせてもらえるように交渉。これまたOKをもらう!
ふふふふふ・・良かった!これを狙って1Lの空のペットボトルを持ってきたもんね!水を汲んで帰ろう!
10:25 母公堂横からスタート。
私はごろごろ茶屋よりもっと手前の登山口からの方が好きなんだけどなあ・・
今日は天女の舞大天井ケ岳にも見かけた方のお顔が!同窓会になってきたぞ〜!楽しいなあ!
今まで5回も登っているので、詳細は省く事にする。・・参照の日記→
11:15 法力峠。・・ちょっと休憩・・

今回の稲村は完全フリーだ。時間までに集合場所に戻ればいいだけだ。無論、コースは決められているが。一本道なので迷うことはない。自分のペースで歩けば、たった一人で、紀伊半島の深ぁ〜い山を歩いているという豪華な錯覚さえ感じ、快感を覚える。

緑が最高!
グリーンシャワーを
身体一杯に浴びる!
12:12
お坊様の木!
やと出会えた!
快晴の日は分かりやすい!
12:16
左上を見上げれば・・
石楠花!
満開だね!
12:40 稲村小屋

ここで少しゆっくりしようかと思っていたが、頂上へ行くなら混み合ってからより、早く行く方がいいなあと思う。慌ただしくオムスビをほおばって・・丁度、途中まで一緒に歩いて方々がスタートするようだ。急いで用意して頂上へ向かう。

これは、ちょうど一年前の写真だが、このときは白い色のコースで渡った。最後が上から引き上げてもらいたくなるくらい急だったが、私達にとって、あとはただの崩落現場なので、仕方がなかった。

でもそれから、さらに4ヶ月くらい経ったヌプリ・ツアーの時は細いながらも、上に線ができていて、こちらを何とか渡れた。

今日は驚いたことに・・ピンクの道ができている!細ぉ〜いが、確かな道が完成!・・けもの道はこうしてできる・・という証明だな・・今回は誰も下へは下りない。

他にもラクな道ができていて、あと一年もすれば加速がついて歩きやすい完全な道になるだろうな。

この通り・・

13:35
頂上の展望台では360度の眺めで、少しの間景色を楽しむ。
その展望台の下には・・可愛い花が群生!

puffpuffさんより
コミヤマカタバミでは?上高地にもたくさん咲いていました。
14:07 大日山に登る。

朝から良く一緒になる方々が先着していた。
「え?他には?」
「え?ひとりですよ?」
「え〜?一人で登って怖くないの?」
「ああ・・今日はどうせ先着が居るし後からまた登ってくるのが分かってるから」

・・という間に男性が二人・・

「それに最後は奈良交通の方が誰もいないか確認に登ってくるから」
14:40 小屋に戻ってきた。小休憩。

さっきの方々は花を観察していて遅くなっている。道を塞ぐようになるので私はサッサと下りてきた。
15:51 法力峠

小休止
16:41 母公堂

この横に下りてくるので、お詣り!今日は平日だし遅いから誰もいない。、また会いたいなあ・・
少し先にある、ごろごろ茶屋まで行く。

持ってきた空の1Lペットボトルに水を汲んで・・トイレで着替えをすませ・・小型バスが満員になったら出発だ。

昨年、大日山に登らせてくれた方が制服で連絡をとったりしていた。今日、山の中で会わなかったのでヘンだなあと思っていたんだけど・・聞くと足の指?を骨折して、しばらく登っていないそうだ。
7月に予定されている釈迦ヶ岳には参加できそうだと言う。
「無理して悪化させないで下さいよ〜!これからもずっと一緒に登りたいから〜!」

しんがりから来る、所長さんや助役さんを待ちたかったが遅くなるので・・

昨年より少し時間をかけられたので、ゆっくり過ごせた。6時間のうちの15〜20分しか違わないのに、随分ゆっくりできたなあ!

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