樽前山登山日記

7:47 登山口を出発!
7:55 ごらんの通りだけど
何とかウッスラ様子が分かる
8:08
何とか様子が分かるが・・
これ以上悪化しませんように・・
サンカヨウさんのご主人
メッチャ!優しい!

8:18  8:30





この山は活火山!
道はなだらかで歩きやすくて、足がめり込んだり引っ掛かる事もない。火山灰だと教えて頂いた。
岩肌が続く時、私は緊張したけど、ご主人が「大丈夫〜!滑らないよ〜」と声をかけて下さった。
本当に滑らない!簡単に言えば軽石状態で表面がスポンジのようで滑り止めになっている。抵抗が大きいため、安心して上り下りできる!最高!


でもさ〜心づもりの無かった雨・霧に、ぐっちぃさんとブウブウ!ブウ!すると・・
後ろで、もりりんが「ベエ〜〜」・・

先頭はサンカヨウさん。続いて私。
ぐっちぃさん。もりりんさん。
しんがりはご主人。
最初にご主人が指示してくれました
ありがたいなあ〜!

8:33風不死(フップシ)岳への標識
サンカヨウさんの日記 その1 その2
参考HP
8:37 休憩
この辺りまでは余裕もあったなあ・・
8:52
・・雨が強くなっちゃった・・
樽前山は高山植物の宝庫
ご主人はプロの腕前!
撮影中!
私の写真?ピンボケだった・・

9:17 苔の洞門方面の標識
今は立ち入り禁止
9:17 ここより先は行けません!
何と言っても活火山!噴火口です








22年前はツアーで北海道をぐるり一周した。北海道好きの母を連れて来たかったからである。それ以後、母は目覚め、当時あった「周遊券(道内・急行乗り降り自由・大阪からは10日ほど有効で8000円)」などを駆使して一人で一度、友人と2人で1度、やってきた。

一人で来たとき同じく一人旅の女子大生と仲良くなって、支笏湖へ行き、苔の洞門を見学。でも最初の洞門しか見ないで引き返したそうだ。

母に関する話題

今は崩れて(崩壊が進んでいるらしい)入り口から眺めるだけとなっているが、昔は二の洞門・三の洞門を抜けて、ここに辿り着いたそうだ。
帰ってから親切にも電話で教えてあげると実に悔しがっていた!


左に行けば東山
右に行けば西山
・・という事は・・
今、南に向いてるのかな?

西山の方へ進みます



サンカヨウさんの
登山の友!
9:34 ちょっとひと息・・ご主人が思わせぶりに?取り出したものは・・?・・!♪!
ブログで登場していた「みそまん」と「うずら玉子」では・・あ〜りませんかぁ!
(ん?みそまん日記が見あたらない)

う〜〜〜まいっ!疲れた身体に最高!我先にと奪い合い・・あっと言う間もなくカラっぽになっちゃいました・・ご馳走様〜〜!
もう〜この辺りでは
天気の回復への期待は
木っ端微塵に打ち砕かれ
これ以上悪化しないように
そう〜思うだけです。
そして、まさに!
「水も滴るイイ女が三人」

「水も滴るイイ男が一人」

「水を滴らせる魔神が一柱」
9:45 
ふと足もとを見ると・・不思議な色合いの何とも言えない情緒ある苔が!


これが「苔の洞門」の苔だそうです!

あちこちで見た、どの苔とも違って不思議な不思議な・・「閉じられた空間の苔」のような・・素晴らしい苔苔・・コケっ・・(^。^;)

頂上付近にはたくさんありました!
こんな具合です!→


9:59 
ここが西山への分岐点のようだ

(ピンクが今日のコース)

ご主人が西山の頂上には行かず、真っ直ぐに奥宮に向かうように指示。
「でも西山にマンホールがあるよ〜」
でも何しろ雨は相変わらずだし霧は出るし・・更に風まで吹くし・・安全策をとって下さいました〜。
だからこそ恐がりの私でも安心して、結構キョロキョロと写真を撮り、ゆったり気分で楽しめました!
もう〜素晴らしい風で・・
ザック・カバーが
・・パタパタパタタタタ・・・
いつもは木々が生い茂る山を
歩くので大きめのカバーを
買ってたため
「パラシュートですか?」状態!
「八甲田山みたいや〜!」
「みけさん、古い〜!」

10:17 奥宮に到着!ありがたや〜!ありがたや〜!
奥宮の前に避難!避難!避難!

  

10:42 樽前山の標識 10:47 三叉路
水が滴りっぱなしのイイ女三人衆


樽前山のHP色々 @ A B C

まあ〜ここは風が強いの何のって!
もの凄い音で何を言ってるのか???
え?耳が遠くなったんとちゃうかって?
ウルサイわい〜!地獄耳なんじゃぁ〜。

なお!さっきから歩いている
この稜線は、何と樽前山ドーム
なんだそうだ!本来なら
右端のような景色なのだそうだが
今日は「樽前山・濃霧」と化している!

ぐるりと回ったようで、西山と東山の
方角が、さっきと反対になってる
今は北を向いてるってわけかな?

何と!台風の時に!
サンカヨウさんは無謀にも
一人で登って風の強さに
この標識にしがみついたそうな!

ここから東山への稜線は
風が下から吹き上げるようになるため
何も知らずに進んだ男性達が
風にすくい上げられ
コロコロと転がり落ちたそうだ!

私達は、ここから7合目の駐車場を
目指して下山する。
ちなみに・・快晴時の写真は・・
サンカヨウさんから頂いた写真で確認!



・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

10:50 下りに入ります〜!
下りも、こんなカンジの歩きやすい道

11:05 もう木々が現れました
11:13 支笏湖が見える・・ハズ・・
パノラマが広がる・・ハズ・・

ほれ・・このように・・
頂いた写真で確認!
11:30 木々が活き活き! 11:32 駐車場到着!


途中から雨も小降りになって
少し周囲が見えていました
頂上方向を振り返ると
相変わらず濃霧!
昼食がまだだったので車の中でモグモグ!カッパも脱いで靴ひもも緩めて、ホっとひと息ついてから、美味しい美味しい幸せなひとときです!

雨とはいえ、素晴らしい素晴らしい山でした!何度も何度も納得するまで登りたい!いろんなコースを登りたい!風不死岳に登りたいっ!

コースを覚えるまで登りたいっ!一ヶ月ここで暮らして覚えたい!

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