9:15
「山沿いでは雨の降るところも」
起きてみると・・小雨です。
女将さんが「昼から晴れるって」
イマイチ信じにくい情報ですが期待してゆっくりめにスタートします
部屋の窓から眺めていると登山客が増えてきたのでスタート開始です
雨は止んでいます。
どんより曇ってしまっています。
あとは心眼で見るしかないです
どんより曇っていても見通しは良いので何とか興奮できました～。
紅葉の最盛期にはパッチワークのような山肌になります
今にも降りそうな空模様にハラハラしますが、
頂上の展望台では思った以上に景色がよく見え、
大峯全体を眺めることができ、かなり感動しました♪
でも～とうとう～パラパラと降ってきました・・
小雨なのでカッパは要らないけど・・ショックです・・
丹頂鶴は怪鳥に・・快調に登ります♪
| どうやら本降りにはなりそうもないので、少し安心して景色を楽しむことにしました こういう枯れ木の原っぱは北海道では見受けられないので感動しきりのお二人です
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| ちょっとカラフルな神武天皇、御降臨です♪ あれ？タカが来ませんね・・おかしいなあ～？
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大蛇嵓への分岐です♪
実は・・お二人はニャアのこの写真を見て「よし！これをこの目で見るんだ！」と
ここを希望されたのでした♪
その時、２００７年１０月３０日は紅葉真っ盛りでしたが、今回はただでさえ色づきが悪く、すでに枯葉になって落ちてしまっています。心配です～★
あややややや・・・ロッククライミングゥ～ですぅ～★
我々は大興奮♪必死に狙いますが忍者の如く分からなくなります
写真、コチラです～クリックです～♪
（この写真に心当たりの方、連絡下さったら写真をメールで送ります）
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| 大蛇嵓は紅葉が進んでいて今年の中では見頃なのかも知れません。 それよりも、さっきまで降っていた小雨が止んで・・少々ガスが湧きだし・・ 今まで見たこともない迫力です・・恐い～～・・これはこれで凄い～・・ 先まで行きたかったサンダンですが・・若い女の子が怖がりながら右の端の鎖を片手で持って進んでいましたが・・足を滑らせ・・あわや転落？という事件が起きました これを見たサンダン、岩肌は雨で濡れてますし万が一にも・・と引き返します 岩好きのサンダンですが十分堪能したからと諦めます。さすがです♪ 晴れていて岩が乾いていたら平気で歩き回ったでしょうのに・・ え？ニャアですか？岩嫌い＆恐がりのニャアは当然！手前で写真だけです♪ 我々が大蛇嵓を離れたとたんに一気にガスが押し寄せてきました。 真っ白になってしまい、もう何も見えません★ ラッキー♪ |
12:43
なにしろ小雨が降っているので場所に困ります。
シャクナゲ坂で良い場所があったけど、登山道なので人の往来がありますから、
そういうワケにはいきません。
サンダンが雨宿りできる木陰を見つけてくれました
食べたら早々にスタートです・・
シオカラ谷で休憩し、吊り橋を渡ります。
| 向こうに広がるは西大台ですね～ 奥の方はどうやらガスが重く垂れ込めたようです 迷子が出なければよいのですが・・ ま・・磁石を持ってれば北へ向いて進めば、スカイラインのどっかに出るんだけど・・ などと少ない知識を無理矢理披露しながら、階段の辛さを紛らわします。 |
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うんまぁ～い！！
その後、部屋に戻って着替えをし（連泊だから入れるのだ）
お茶など飲んでから～ビジターセンターへ出かけます
１位は大台ヶ原～★
２位は尾鷲～★
３位が屋久島～★
大台ヶ原での大雨は痛いなんてもんやないそうです
槍が降ってきたくらい痛いそうです
「いっぽんだたら」って妖怪が生まれるくらいですから・・
心地よいですぅ～♪
少しして、お二人が呼んでくれました。
お二人は・・大部屋ではストーブがなくて・・若い人達が隅っこで
肩を寄せ合って毛布を被って震えていたのを見たそうで・・
個室を頼んでおいて良かったなあ～と改めて思いました
我々は天国ですね～♪
そして・・熱燗にもありつきました♪～幸せだニャ～♪
サンダン、ご馳走様～♪
隣に座った方が富山から来たっていってたかな？
滝フェチだそうです。
「大蛇嵓の西の滝を撮影に来ましたが、今日はガスで何も見えませんでした」
「私達はちょうど見えましたよ！」
「西の滝は大蛇嵓の何ｍ先にありますか？」
「え？何ｍったって・・」
「２０ｍくらい先でしょうか？」
「いやいや！そんなもんじゃないですよ。何百ｍの単位ですよ」
「えーっ★そんなに遠いんですか！」
「今日は水量も多くて迫力ありましたよ」
などと話していると別の方がやってきて・・どこからだっけ？・・
「そちらはどこから？」
「北海道ですよ」
「ええええ～～っ★」
・・と・・大盛り上がりになった。
昨日は汗もかかなかったし、温泉ではないから湯冷めしたら困るからと入らなかったのだが・・今日はさすがに・・と、入ることにした。
大台ヶ原の水で湧かして居るんだろう。
素晴らしいお湯だった♪
身体はポカポカ、いつまでも暖かく、
身体の芯か温もって湯冷めどころか、ずっと暑かった
が・・ここで・・ひと騒動・・
お湯から出て・・ロッカーを開けようとしたら・・開かない・・
何度もやってみるが・・開かないっ★
誰もいない・・げえええ・・・素っ裸で助けを呼ぶのか？
どおおぉぉぉ・・・しよおぉぉぉぉ・・・と・・真っ青になっていたら・・
ん？何か音がした？
ええええ～っ？・・ちょっと～ちょっと～入ってきてくれたよおぉ～～～♪
しかも～すごい美人～♪
あ・・感激してる場合じゃない！！
この人が服を脱ぐ前に助けを求めなければ・・
「カギが開かないんですっ★」
優しいその方は何度かガチャガチャ試してみて・・開いたっ♪
「ありがとうございました～！！救いの神ですっ♪
素っ裸で助けを呼ばないといけないところでしたっ♪」
「ああ・・それで・・あのセリフでしたか～」
何か言ったっけ？ぎゃはは♪
おやすみなさい～♪
３日目に続く
