大普賢岳周回 2010.06.10.木

2007年5月、大普賢岳を周回して3年経った。
気に入ると3回は行きたくなるニャア。
でも・・ツアーでは、このコースは見たことがない。
行くチャンスもなく過ごしていたら・・笑顔さんが手を挙げてくれた♪
「ヌプリさん♪ヌプリさん♪晴れ確定で行きましょう!」
「はいはい。そうですね。雨が降ったら老猫には無理ですからね」
 
一応、決めておいたのが、6月10日(木)
さて・・ニャアの晴れ猫ぶりやいかに?
 
6月7日・月曜
夕方8チャンネル♪片平さんの天気予報♪
 
「はるか上空にある強い寒気は水曜まで居座り、突然の雷雨にご注意下さい。でも木曜には寒気も遠ざかり、安定した晴れの日になるでしょう」
晴れ確定っ♪実施決定!!





8:50
スタート



8:58
6月10日(木)・・大阪駅前集合
笑顔さん、こっこさん、ニャアの三婆が参戦。
 
和佐叉・・8:40着。
 
スタート・・8:50頃?

垣間見える、とんがり帽子の兄弟♪
惜しげもなく降り注がれる緑のシャワー♪

こういう時・・興奮して・・ニャアが叫んでしまう言葉がある・・

「ケエ〜ッヘッヘッヘ!!」
9:06
9:40
9:39 シタンの窟
 
過ぎたところで笑顔さんがギンリョウソウを見つけてくれる♪
葉緑素を持たないギンリョウソウが、薄い緑色に見えた。
愛してるよ〜ギンリョウソウちゃん〜〜〜っ♪
9;42 青空〜緑の山々〜山ツツジ〜♪
9:46
朝日窟


9:51
笙ノ窟
和佐叉には車が数台止めてあった。
その中の、ひとグループか?おっちゃん2名に追いついた。
どうらやら休憩するようだ。
我々は今日の予定が8時間なので、そうもゆっくりしていられない。
挨拶も、そこそこに先へ急ぐ。
9:55 ここで前から気になっている標識が・・行きたい・・
10:04
右へ行けば日本岳・・大普賢へは左・・ああ・・右へも行きたい・・
10:14 ここから先は、こんな梯子がたくさん出てくる。
前回は白内障が進んでいたため物がダブって見えて距離感が全くつかめなかったから、梯子を下るのに往生した。
今回はラクチンである。
医療技術の進歩は素晴らしい♪
10:16
石の鼻からの眺め

3年前は、ここでルネさんと出会ったんだよな〜♪
10:27
小普賢岳

・・気になります・・
ここも気になります・・
11:08
大普賢岳〜♪
先客があった。若い男性だった。
少し早いランチタイムをとっているようだ。
ニャアが入りそうなくらいの大きなザックだ。
テント泊で縦走のようである。
 
・・外人さんである♪・・
 
「こんにちは」・・先手を取られた。
「こんにちは」
「どこから来ましたか?」
「和佐叉から。どこから?」
「ボクは山上が岳からです」
「本宮までですか?」
「いいえ。前鬼までです。今日は弥山まで」
「どこの国の方ですか?」
「アメリカです」
「日本語、お上手ですねえ!もう何度も?」
「いえ・・日本には初めて来ました」
 
いつも思うんだが・・
外人さんと話すと、こちらまでカタコトになるのはなあ〜ぜ?
 
我々も少し早い昼食に。
 
こっこさん、夏の定番、きゅうりの浅漬けを出してくれる。
たくさんある・・
ニャアは珍しくプチトマトを持ってきていた。
笑顔さんもトマト・・
 
「トマト、嫌いですか?」
「いいえ。好きです」
「よかったら、どーぞ」
「あ・・ボクは食べますが、少ししかないのに悪いです」
「あの人も持ってきているから、たくさんあります」
「え?それなら・・いただきます」
ここで、すかさず・・こっこさん
「きゅうりも食べますか?」
「きゅうりも好きですが悪いです」
「みんな、たくさん食べましたから」
・・と・・きゅうりの漬け物を食べさせた♪














暑かったので木陰で食べた。外人さんを木の間から盗み撮り♪男前で息子より随分若そうだった。木陰は小さな虫がたくさん居たので、ニャアは辟易して日向へ出て食べた。
 
食後はヌプリさんに山の名前を説明してもらって嬉しそうだった。
弥山小屋が見えていたので丁度良かった。
 
「ここは、クマは居ますか?」
「いますが小さいし、向こうが逃げますから大丈夫ですよ」
「ボクはアメリカでクマに出会って恐ろしかったから心配です」
アメリカは人間だけでなく熊も大きいんだそうだ。
土地が広いと、みんなデッカクなるのかな?
 
 
本当に日本語が上手で、丁寧な話し方だった。
日本の若者の方がヘタクソだろう。
少しして
「遅くなりました。もう行きます」
でっかいザックを軽々と背負い、急な下りをさっさと下りて行った。
「彼は早いですよ」・・と・・ヌプリさん。
11:35 さて・・我々もスタートしなければ・・
11:45 こうして見れば・・あのモッコリを登るのは無理・・

いや・・仮に登れたとしても、下るのが無理・・
11:50 水太覗・・ああ〜山の波が押し寄せるぅ〜〜♪
11:54
さあ〜この辺りから・・ずぅ〜〜っとシャクナゲ街道♪
12:06
12:26
12:36 いい角度ですね〜♪〜背比べですぅ〜♪
12:37
12:43
第60行所・稚子泊

稚子・・と・・指定があります
ばあさんは泊まれないんでしょうか?
最初来たときはブキミに感じましたが、今日は陽気な気配がします。
陽気です!
妖気はニャアが発しています。
ヌプリさん、我々がオシャベリに花を咲かせると、今日はさっさと行ってしまいます。
歩くのを忘れてノロノロと亀になってしまうからです。
ばあさんの扱いが上手です。おかげで日記も黙々と進むしかありません。
12:47 これや〜これや〜♪この景色が見たいから来ています。
さすがのヌプリさんも、ここは三婆の欲求を満たさねばなりません。
休憩です。

こっこさん、こうして写ると登山家に見えます。
さすがです★
12:59
七ツ池(鬼ノ釜)

ここは無気味な窪地。大きな大きな窪地。
鬼が住んでいそうな洞窟も見える・・
写真、全く思うように撮れない

その2へ続く・・・
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